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糖尿病とともに歩む人の数は全世界で5億人を超え、日本でも成人の6人に1人が糖尿病、またはその予備軍といわれ、旭市でも年々増え続けています。
世界有数のヘルスケア企業であるノボ ノルディスク が、「都市に蔓延する糖尿病の克服」を目指し、都市環境における糖尿病の増加に対応するためのプログラムで、旭市は2021年に世界で38番目のパートナー都市に加わりました。
旭市と千葉大学医学部附属病院、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社が協定を締結し、糖尿病の発症予防と重症化予防のための活動及び共同研究を進めています。
※2024年からCCDはCBH(Cities for Better Health ~まちが元気を創り出す~)にリブランディングされています。
ノボ ノルディスク ファーマ株式会社<外部リンク>
・旭市との取り組み<外部リンク>
千葉大学医学部附属病院次世代医療構想センター<外部リンク>
発症予防プロジェクトチームは3つのチームに分かれて、糖尿病予防事業に取り組んでいます。各チームごとの取り組みを紹介します。
健康になるにはまずは家庭からということで、「知らないうちに健康になっている」を目標にした、誰もが気軽に取り組める健康メニューを日常に浸透させます。
適度なウォーキングは健康に良いとされています。歩きやすい環境を整備することによって、運動を始める、あるいは続けるきっかけになることを目標とした事業です。