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願勝寺の板石塔婆 【市指定記念物】

更新日:2026年5月2日更新 ページ番号:0041135 印刷ページ表示

名 称:願勝寺の板石塔婆(がんしょうじのいたいしとうば)2基
​指定区分:記念物 史跡
指定年月日:昭和54年4月17日
所在地:鏑木1902 願勝寺
所有者:願勝寺

願勝寺は真言宗智山派鏑木山願勝寺と称し、本尊は釈迦如来・創建は応永年中芸範法印の開山です。
板石塔婆は、2基が残っています。南側のものは、南北朝期の応安2年(1369)の銘とキリーク(阿弥陀仏)が、北側のものは応安5(1372)年の銘とバク(釈迦如来)が刻まています。

願勝寺の板石塔婆 

南側にある阿弥陀一尊板碑は、雲母片岩で高さ1m 20cm、 横巾1m8cm、厚さ17cmと比較的大型なものです。天蓋はやや摩滅していますが、蓮台は比較的よく保存されています。南北朝応安2年(1369)の銘があり、足利期の特色をもつ下総板碑です。

 

願勝寺の板石塔婆 

一方の北側にある種字バク釈迦一尊板碑は、片岩を使用し、高さ1m14cm、横巾80cm、厚さ12cmと均整のとれた下総式の板碑で、銘文も北朝紀年号が使用され、応安5年 (1372)と陰刻も明確です。また天蓋蓮弁蓮座等もほりが深く、特に種字は薬研ぼりで、旭市の代表的な釈迦板碑です。

 

関連項目

願勝寺の山門 【市指定文化財】
光明寺の板石塔婆【市指定記念物】
長泉寺の板石塔婆【市指定記念物】
下総式板碑(松が谷) 【市指定文化財】
下総式板碑(岩井) 【市指定文化財】
下総式板碑(見広)【市指定文化財】