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現在、急速な少子化が進んでおり、多くの小学校で1学年1学級となり、更には児童数が1学年10人以下となっている学校もあります。
今後、児童生徒数も更に減少することを踏まえると、学校の数や配置について考えなければならない時期に来ています。また、子どもたちの元気な笑顔と活気あふれる学校を継続的に運営できる環境づくりを最優先に考えなければなりません。
このような状況から旭市では、平成28年に「旭市学校のあり方検討委員会」を設置し、将来を展望した旭市立小・中学校について、旭市の子どもたちにとってより望ましい教育環境が提供されるための「学校のあり方」を検討してきました。そして、平成30年3月に提言書が提出されました。
この提言書を踏まえ、「第2期旭市の教育に関する大綱」の基本理念である「旭に学び、育ち、旭を誇りに思うひとづくり」が等しい教育の中で続けていけるよう、官民協働により「旭市学校再編基本方針」を策定しました。今後、これを基本として地域の合意形成を図りながら、学校の再編を実施していきます。
旭市学校再編基本方針(概要版) [PDFファイル/6.32MB]
旭市学校再編基本方針の説明動画を作成しましたので、こちらについてもぜひご覧ください。
旭市学校再編基本方針に関する説明動画<外部リンク>