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給食センターの一日

更新日:2024年8月1日更新 ページ番号:0005001 印刷ページ表示

給食センターの一日

 学校給食が出来上がる過程をご紹介します。

 

調理作業前

 調理員は調理場に入る前に清潔な白衣・帽子・マスク・靴を身に着けます。爪ブラシを使って丁寧に手を洗います。

 爪ブラシを使う様子

 

 白衣についた髪の毛やほこりを、粘着テープとエアシャワーを使って落とします。

 エアシャワーを使っている様子

食材の検収

 業者から納品された食品を確認します。

 品質や数量、賞味期限など、間違いがないように確認します。

 検収の様子

 

下処理

 野菜から不要な部分を取り除いたり、洗浄したりします。

 給食に異物が入らないように確認し、流水で3回以上洗います。

 下処理

調理

 給食センターは時間内に効率よく調理するために、様々な機械を設置しています。

 フードスライサーは、野菜を一瞬で適切なサイズに切ることができます。大量の野菜を調理する給食センターには欠かせません。

 フードスライサー使用中

 スライスされた野菜

 調理場に設置されている大きな釜では、煮物・炒め物・汁物などを作ります。約700人分の料理を一つの釜で作ることができます。

 たくさんの野菜

 調理中 釜

 

 大きなオーブン(スチームコンベクションオーブン)を使って、焼き物や蒸し物を作ります。

 スチームコンベクションオーブン

 

 フライヤーは、揚げ物を作る機械です。コンベアで食材を運びながらムラなく揚げることができます。

 揚げ物を投入する様子

 コンベアの上を揚げ物が通る様子

 お米は連続して炊くことができます。一つの釜で6~7kgのお米を炊飯します。

 炊飯

配食

 出来上がった料理は、中心温度や仕上がりをチェックした後、食缶に配食します。『小学校低学年』『小学校中学年』『小学校高学年』『中学校』と1人分の重量を細かく分け、クラスの人数ぴったりの重さをはかります。

 調理釜から配食する様子

 炊飯から配食する様子

 料理は、学校ごとのコンテナに積み込まれます。

 コンテナが並んでいる写真

 コンテナに格納する様子

配送

 トラックにコンテナが積み込まれ、各学校に給食が配送されます。

 コンテナを積み込む様子

 配送トラック

洗浄

 児童・生徒の皆さんが給食を食べたあと、返ってきた食器や食缶、コンテナは洗浄機でよく洗います。

 洗いあがった食器や食缶は、次の日の給食のために消毒・保管されます。

 料理ごと・学校ごとに給食の残りを確認し、献立に活かしています。

 食器洗浄

 コンテナが洗浄機から出てくる様子

 


給食を食べているあさピー(旭市イメージアップキャラクター)