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再生可能エネルギー発電設備の設置及び管理に関するガイドラインについて
旭市再生可能エネルギー発電設備の設置及び管理に関するガイドラインを制定しました
目的
再生可能エネルギー発電設備の設置にあたっては、国が「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(平成28年6月)及び「事業計画策定ガイドライン(平成30年4月改定資源エネルギー庁)」を制定し、事業計画の認定手続きを求めていますが、発電設備が設置される区域の自治体や地域住民との調整について、具体的に示した内容ではありません。
再生可能エネルギー発電設備設置に関しては、周辺住民とのトラブルにつながる例もあることから、旭市では、市内において再生可能エネルギー発電設備設置事業を行う事業者に対して、一定の基準を示す「旭市再生可能エネルギー発電設備の設置及び管理に関するガイドライン」を制定しました。
本ガイドラインを策定することにより、設置計画に関する、市及び周辺住民への事前周知を求め、住民との紛争防止等を図るものです。
概要
このガイドラインは、再生可能エネルギー発電設備設置事業者の自主的で適正な設置及び管理を促すことを目的として、市への事前協議や地域住民への説明会の開催の他、事業の実施や維持管理にあたり配慮すべき事項を定めています。
つぎの対象設備を設置する場合には、事前協議を含む各種届出が必要となります。
対象
次に該当する、合計出力が10キロワット以上の再生可能エネルギー発電設備設置事業を対象とします。
・太陽光発電設備 ※建物に設置するものを除く
・風力発電設備 ※洋上に設置するものを除く
・バイオマス発電設備
再生可能エネルギー発電設備を設置する際の手続き等
市のガイドラインに基づく届け出の流れは、次のとおりです。
1.事前相談
2.事業周知(説明会等)
3.事前協議申出書
4.事前協議終了通知書
5.工事完了届
6.廃止届
ガイドライン等各種データ
旭市再生可能エネルギー発電設備の設置及び管理に関するガイドライン [PDFファイル/261KB]