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出場種目 | 出場選手 | 結果 |
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女子400m T13(軽度視覚障害) | モニカ・ムンガ |
記録1分5秒79 |
モニカ・ムンガ選手
今大会ザンビア唯一のパラリンピアンであるムンガ選手はアルビノの症状に伴う視覚障がいがあり、レーンがうまく見えない中で足の感覚を頼りに走ります。
アフリカでは、アルビノに対する差別や迫害、迷信が今でも残っている地域があり、命の危険にさらされてしまうこともあります。
ムンガ選手は夢の舞台であるパラリンピックに出場し、同じ境遇の人たちに勇気を与えられるように頑張りたいと語りました。
今大会では、決勝進出は逃してしまいましたが、自己ベストを大幅に更新する粘り強い走りを見せてくれました。
旭市では東京2020オリンピック競技大会の開催に際して作成したザンビア共和国の紹介動画を旭市公式Youtubeチャンネルにて配信しています。
東京2020オリンピック・パラリンピックが終了した後もザンビア共和国と末永い交流を継続していく予定です。
第38回の動画では、モニカ・ムンガ選手についても紹介しています。ぜひ下記リンクよりご覧ください。
ブイーノザンビア(いいねザンビア)<外部リンク>
この動画は、独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力を得て作成しており、動画内での説明は主に新型コロナウイルスの影響により一時帰国中の海外協力隊員に行って頂いております。