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令和7年7月27日から8月2日にかけて、千葉県卓球連盟主催の「日独交流事業」が行われ、ドイツ・デュッセルドルフ市の卓球チーム「ボルシア・デュッセルドルフ」に所属する18歳以下の卓球選手8名とコーチ2名を旭市で受け入れました。選手たちは滞在中、卓球交流のほか、「太田のエンヤーホー」に参加したり、旭市立第二中学校を訪問しました。
歓迎レセプションでの記念撮影
毎年7月27日に八坂神社で行われる「太田のエンヤーホー」に男女ともに法被を着用して参加しました。神輿担ぎを体験するなど、祭りを通じて日本文化を満喫しました。
神輿担ぎを体験
千葉県オリンピック・パラリンピック教育推進校に指定されている旭市立第二中学校は、東京2020オリンピック・パラリンピック後よりデュッセルドルフ市の中学生とのオンライン交流を継続しています。今回は2023年以来、2年ぶりに対面での交流となりました。参加した生徒会生徒は、校内を案内した後、竹とんぼや羽子板などでもてなし、ドイツ選手との交流を深めました。
旭市総合体育館では、県内の高校生や市内の小中学生との交流練習や試合が行われ、連日にわたり汗を流しました。言葉だけでなくジェスチャーなどを使いながらコミュニケーションをとり、千葉県選手、ドイツ選手の両方にとって貴重な経験となりました。
交流練習での打ち合い