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令和5年7月26日から8月2日にかけて、千葉県卓球連盟主催の「日独交流事業」が行われ、ドイツ・デュッセルドルフ市の卓球チーム「ボルシア・デュッセルドルフ」に所属する17歳以下の卓球選手8名とコーチ2名を旭市で受け入れました。選手たちは滞在中、卓球交流のほか、旭市立第二中学校を訪問したり、「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」に参加したりしました。
歓迎レセプションでの記念撮影
千葉県オリンピック・パラリンピック教育推進校に指定されている旭市立第二中学校は、東京2020オリンピック・パラリンピック後よりデュッセルドルフ市の中学生とのオンライン交流を継続しています。今回は、オリンピック・パラリンピック後初めての対面での交流となりました。参加した生徒会生徒9名は、校内を案内した後、折り紙体験、竹とんぼ体験、ミニ縁日でもてなし、ドイツ選手との交流を深めました。
折り紙に夢中な選手たち
竹とんぼを一斉に飛ばす
縁日コーナーでは輪投げで高得点を狙う
旭市総合体育館では、県内の高校生や市内の中学生との交流練習や試合が行われ、連日にわたり汗を流しました。交流試合では高校生の選抜チームと団体戦を行い、ドイツチームが勝利。卓球だけでなく、バドミントンやニュースポーツのドッチビーも行い、ドイツの選手も日本の選手も終始笑顔で楽しんでいました。
真剣な表情で試合に臨む
レクにも全力
7月29日は夏の一大イベント「旭市いいおかYOU・遊フェスティバル」に参加しました。男子は甚平、女子は浴衣を着用し、花火大会や屋台の出店などの日本文化を満喫しました。
浴衣を着て夏の風物詩を楽しむ