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旭二中がザンビア共和国にあるチパパスクールと3回目となるオンライン交流を行い、お互いの食について、写真やイラストを見せ合いながら綿密なコミュニケーションを図りました。
旭二中の生徒たちは、写真を用いて味噌汁やおせち、すし、そばなどの日本料理をたくさん紹介しました。
初めて見る日本料理にチパパスクールの生徒たちは興味津々で、「どんな味なのか?」「どのように作るのか?」など、多くの質問を二中の生徒へ投げかけていました。
ザンビアの生徒に英語で「おせち」を紹介
ザンビアの生徒たちからは、タピオカの原料であるキャッサバやマッシュルーム、ジャガイモなどの日本でも知られている食べ物から、ザンビアの伝統的な主食であるシマ(白トウモロコシ粉をお湯で練ったもの)やモパネワーム(蛾の幼虫)など日本では馴染みのない食べ物まで紹介されました。
二中の生徒たちも初めて知るザンビアの食べ物には驚いた様子で、様々な質問を英語で投げかけました。
イラストを書いてザンビアの食べ物を説明
今回の交流は両校とも質問が途切れない密接な交流となり、互いに食を通じて、異国の文化や習慣に理解を深めていました。