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土砂災害を正しく学んで備えましょう

更新日:2020年7月6日更新 ページ番号:0002721 印刷ページ表示

 近年、台風や梅雨前線により全国各地で土砂災害が多発しています。
 土砂災害から身を守るために、避難のタイミングや避難場所、避難経路を決めておくことや、食料品や懐中電灯などの非常持出品を用意するなど、日頃からの備えがとても重要です。
 市が作成した「土砂災害ハザードマップ」などを参考として、土砂災害のことをよく知り、いざという時に適切な行動が取れるよう災害に備えましょう。

 

住んでいる場所の確認

 土砂災害の危険がある場所は、土砂災害危険箇所や土砂災害警戒区域等に指定されています。
 市では、土砂災害ハザードマップを対象地域に配布しています。
 土砂災害危険箇所や土砂災害警戒区域等は、千葉県や旭市のホームページで確認できますので、自分の家の近くに土砂災害の危険がある区域があるか、事前に確認してみましょう。

 

土砂災害警戒情報に注意

 土砂災害警戒情報は、豪雨等により土砂災害発生の危険度が高まったときに、市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や、住民の自主避難の参考となるよう、千葉県と銚子地方気象台が共同で発表する防災情報です。

 

早めの避難行動を

 土砂災害警戒情報が発表されたら、早めに安全な場所へ避難しましょう。
 どうしても避難場所への避難が難しい場合は、家の中でより安全な場所、崖から一番遠い場所や家の2階などに避難しましょう。
 また、防災情報や避難所開設情報、避難勧告等を防災無線や防災メールなどで伝えますので、情報には注意しましょう。

 

土砂災害の前兆現象に注意

 次のような現象を見た場合は、直後に土砂災害が起こる可能性があります。直ちに安全な場所へ避難し、安全を確保してください。

  • 斜面にひび割れができる
  • 小石がパラパラ落ちてくる
  • 斜面から水が湧き出る
  • 井戸の水が濁る
  • 地鳴りがする