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認知症にやさしいまちづくりの取り組みを紹介します

更新日:2025年9月1日更新 ページ番号:0037779 印刷ページ表示

 ♡ 認知症について
認知症とは、「いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活をするうえで支障が出ている状態」をいいます。
高齢化に伴い、認知症は誰もがなる可能性があり、地域全体で支えあう仕組みが必要です。認知症を正しく理解し、認知症になっても安心して暮らすことができる地域を目指しましょう。

 ♡ 世界アルツハイマーデーおよび世界アルツハイマー月間

1994年、国際アルツハイマー病協会(ADI)は世界保健機構(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。日本では、9月21日を「認知症の日」、9月は「認知症月間」とし、認知症についての関心と理解を深めるための取り組みが行われています。市では認知症のイメージカラーであるオレンジ色を用いて、認知症の啓発を行っています。

 ♡ 認知症の方や家族の声を集めたパネル展示

認知症の本人や家族、認知症サポーターや一般市民などの、認知症に関するメッセージを集めた展示をしています。そのほか認知症に関する取り組みを展示で紹介しています。

期間 9月19日(金曜日)~9月26日(金曜日)
場所 総合病院国保旭中央病院 本館1階待合ホール
令和6年度パネル展示の様子
令和6年度の展示の様子

 ♡ 市民向け映画上映会を開催

令和6年 映画「オレンジ・ランプ」
令和7年 映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」

※令和7年の上映会は終了しました。今後の上映会の予定はホームページ、広報等でお知らせします。


 ♡ えがおのたまり場@あさひ

えがおのたまり場@あさひとは、認知症とともに生きる本人、家族が集い交流する場です。
本人は本人同士、家族は家族同士で、お話をする交流会、本人・家族、サポーター、みんなで活動をするくらぶがあります。

 ♡ あさひキッチンガーデン

認知症の人が地域で孤立せず、生きがいを持ち続けられるよう、農作業を通して交流する場です。認知症の人もそうでない人も、高齢者も親子でも、だれでも参加できる地域の畑です。

場所 AME加瀬園芸事務所裏の畑
参加費 100円
開催日 月1回 
※日程は農作物の生育状況や天候により随時予定されます。詳しくは下記までお問合せください。

問合せ 旭市中央地域包括支援センター 0479-85-5371 

 ♡ 認知症サポーター養成講座

認知症を正しく理解し、認知症の人とその家族を温かく見守る応援者「認知症サポーター」を養成する講座を開催しています。
講座は、認知症の症状や接し方、本人や家族の気持ちの理解といった内容です。10名以上の団体でお申込みください。

実績 小中学生、看護専門学校、民生委員、金融機関、商業施設、ボランティア団体、シニアクラブ、市職員など

申込み 高齢者福祉課高齢者班(旭市基幹型地域包括支援センター) 
      電話 0479-62-5433
      FAX 0479-62-2170

 ♡ 認知症高齢者等SOSネットワーク

認知症などにより行方不明になる可能性のある方の情報を事前に登録し、緊急時に関係機関と情報共有ができ早期発見につなげるしくみです。

 ♡ 認知症高齢者等見守りシール

認知症などにより行方不明になる可能性がある方に、見守りシールを交付しています。衣類や帽子に身に着けてもらうことで、行方不明になった際に保護した市民がシールを読み取ると家族とやり取りができます。
見守りシールの読み取り実践ができる出前講座も行っています。

問合せ 高齢者福祉課高齢者班 0479-62-5350

 ♡ 認知症ケアパス

認知症の人やその家族が、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、認知症の進行に応じて、「いつ」「どこで」「どのような医療や介護のサービスが受けられるのか」といったケアの流れをまとめたものです。

配布場所 高齢者福祉課窓口、地域包括支援センター他、下記でも閲覧することができます。

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