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ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症の定期予防接種

更新日:2025年4月1日更新 ページ番号:0019169 印刷ページ表示

目次

 

ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症とは

 ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。

ヒトパピローマウイルス感染症とは【厚生労働省】<外部リンク>

子宮頸がんとは【日本産婦人科学会】<外部リンク>

子宮頸がんとヒトパピローマウイルスワクチンに関する正しい理解のために【日本産婦人科学会】<外部リンク>

HPVワクチンについて

 接種の前にご本人とご家族でリーフレットを必ずお読みください。ワクチンの効果とリスク等について十分にご理解いただいた上で、接種についてご検討いただきますようお願いします。

HPVワクチン定期接種リーフレット(概要版)
定期接種リーフレット(概要版)

HPVワクチン定期接種リーフレット(詳細版)
定期接種リーフレット(詳細版)

ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~【厚生労働省】<外部リンク>

接種対象者・助成対象期間

 
対象者(生年月日) 助成対象期間(定期接種期間)

定期接種対象者

平成21年4月2日から平成26年4月1日生まれの女子

※接種可能年齢は小学校6年生から高校1年生
※旭市は、標準接種年齢の中学1年生相当の女子からご案内通知を発送しています。
※小学校6年生で接種を希望する場合は健康づくり課へ申請、予診票発行となります。

高校1年生相当の年度末(3月31日)まで

経過措置接種対象者

平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女子​で、令和4年4月1日~令和7年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方

令和8年3月31日まで


4月以降のキャッチアップ接種経過措置のご案内 [PDFファイル/699KB]

平成9年度~20年度生まれの方で、令和7年度末までにHPVワクチンを1回以上受けた方は残りの接種も公費接種の対象となります。

実施場所・実施方法

市内実施医療機関または千葉県内定期予防接種相互乗り入れ協力医療機関

※事前に必ず医療機関へ連絡をし、予約等をしてください。
※対象者が多いため、医療機関での接種予約が取りにくい状況になる可能性がありますが、ご了承ください。
※市外(県内)で接種希望の方は「千葉県内定期予防接種相互乗り入れ医療機関」であれば原則どこでも接種可能です。接種希望者は医療機関に確認をしてください。

近隣(旭市・匝瑳市・横芝光町)実施医療機関一覧
・ヒトパピローマウイルス感染症予防接種実施医療機関 [PDFファイル/124KB]

千葉県内定期予防接種相互乗り入れ医療機関はこちら【千葉県医師会】​<外部リンク>
※外部リンク先の「協力医療機関名簿」よりご確認ください。

ワクチンの種類と接種間隔

 

ワクチン名 標準接種スケジュール 標準の間隔で接種できない場合
サーバリックス(2価)

2回目:1回目接種の1か月後

3回目:1回目接種の6か月後

2回目:1回目から1か月以上あける            

3回目:1回目から5か月以上、かつ2回目から2か月半以上あける

ガーダシル(4価)

シルガード9(9価)

※初回接種15歳以上の3回接種

2回目:1回目接種の2か月後

3回目:1回目接種の6か月後

2回目:1回目から1か月以上あける

3回目:2回目から3か月以上あける

シルガード9(9価)

※初回接種15歳未満の2回接種

2回目:1回目接種後6か月後

(※1回目と2回目はおおよそ5か月あける)

※2回目を5か月未満で接種した場合は、3回接種とする

(15歳以上の3回接種参照)

※同じワクチンでの接種が原則ですが、1回目~2回目を2価または4価ワクチンで接種済みの方で、残りの接種を9価ワクチンで接種希望の場合は医師にご相談ください。

接種費用

無料
※接種期限内で市が発行した予診票を使用し無料で受けられます。

接種に必要なもの(接種時の持ち物)

1 接種を受ける人の住所・生年月日が確認できるもの(マイナ保険証など)
2 母子健康手帳
3 ヒトパピローマ感染症予防接種予診票

 ※平成9年4月2日から平成22年4月1日生まれの方:令和4年5月に発送済
 ※平成22年4月2日生まれ以降の方:中学1年生の4月に発送                        

接種後の注意

 接種後に、注射による痛みや心因性の反応等による失神があらわれることがあります。失神による転倒を避けるため、接種後30分程度は体重を預けることのできる背もたれのある椅子に座るなどして様子を見るようにしてください。

※ワクチン接種後に急激な体調の変化を生じる場合があるので、高校3年生相当までの方は必ず保護者の方が同伴をしてください。

HPVワクチンの副反応について

HPVワクチンに関するQ&A【厚生労働省】<外部リンク>にてご確認ください。

相談窓口

 国と県に相談窓口が設置されています。ヒトパピローマウイルス(HPV)予防ワクチンの接種について相談することができます。

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口【厚生労働省】<外部リンク>

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について【厚生労働省】<外部リンク>

HPVワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般についての相談【厚生労働省】<外部リンク>

健康被害に対する救済制度

 ワクチン接種後の副反応等で生じた健康被害に対する救済は【予防接種健康被害救済制度】の対象になります。

予防接種健康被害救済制度【厚生労働省】<外部リンク>

その他、HPVワクチンに関する情報について

HPVワクチンの接種に関係する医療従事者向けリーフレット [PDFファイル/1.63MB]

HPVワクチンに関するQ&A【厚生労働省】<外部リンク>

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