幽学の里で米づくり交流事業

幽学の里で米づくり交流事業について

　江戸時代にこの地を訪れ、農業技術の改革や農村生活の改善に尽くした偉人 「大原幽学」
　国指定文化財となっている幽学ゆかりの水田で、田植えから収穫までの米づくり体験、併せて実施する里山の生き物調査などを通して「食と農」をテーマに都市住民との交流を図り、農業の大切さと自然の豊かさを学ぶイベントです。

交流の内容

　田植え・生き物調査・稲刈り・収穫祭の計4回のイベントを行います。

1.田植え体験(5月上旬)

　昔ながらの手植えで行います。　

2.生き物調査(7月上旬)

　田んぼ周辺に住む生き物を採取し、観察・調査を行います。

3.稲刈り体験(9月上旬)

　鎌を使って稲を刈り取ります。稲わらで出来た縄づくりにも挑戦!

4.収穫祭(10月上旬)

　芋掘りなどの収穫体験や作物の収穫を祝うお囃子、市の特産品が当たる抽選会などを行います。
　収穫祭の際に、参加者が田植え・稲刈りしたお米をお配りします。

募集について

　毎年3月中旬頃から募集を開始します。
　募集が開始しましたら、新着情報や広報などに掲載いたしますので、ご確認ください。

　※募集定員に達し次第、募集を締め切ります。

会場

　集合場所:旧林家住宅[大原幽学遺跡史跡公園内]
　駐車場:大原幽学遺跡史跡公園駐車場[(有)東総ハム横]