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旭市はドイツ連邦共和国を交流相手国とし、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会のホストタウンに平成29年12月11日登録されました。
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催により、世界中から多くの選手や観客などが日本に来訪することになります。これを契機に大会終了後もスポーツ立国、グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等を推進するとともに事前合宿の誘致を通じ、大会参加国や地域との人的、経済的、文化的な交流を図ることを目的とした国の制度です。
ホストタウンに登録されると、交流事業などに対して財政的支援を受けることができます。
旭市では「千葉県とドイツ・デュッセルドルフ市とのスポーツ交流」における卓球会場として、平成21年からデュッセルドルフ市の子どもたちと県内(市内)の子どもたちとの卓球交流事業(相互往来)を進めてきました。
この卓球交流事業を契機として、平成29年5月に市長、体育協会会長、卓球協会会長でドイツ・デュッセルドルフ市へ訪問し、ドイツ卓球連合会長、ナショナルチームなどに対し、旭市をPRし、口頭ではありますが、事前キャンプを実施するなら、ぜひ旭市で行う旨の約束をいただきました。
※2021年5月、ドイツ卓球チームから、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、旭市での事前キャンプは実施しない旨の連絡がありました。