令和7年度企画展「くらしの中の昔の道具~五感で感じる涼の工夫~」
大原幽学記念館で企画展「くらしの中の昔の道具~五感で感じる涼の工夫~」が開催中です
高温多湿で、気候的に過ごしづらい夏。
かつては、風鈴を軒先に下げたり、夜は蚊帳を吊って眠るなど、五感で涼を感じる工夫がくらしのそこかしこにありました。
現在、夏の暑さはさらに厳しくなり、1980年代から家庭用ルームエアコンが急速に普及したことにより、そのような光景は見かけられなくなりました。
本展示では、かつて夏のくらしの中で使われた道具と旭の風物詩を紹介します。
会期
令和7年7月23日(水曜日)から11月9日(日曜日)
休館日
月曜日(月曜が祝日の場合は、火曜日)、祝日の翌日
開館時間
午前9時から午後4時30分
入館料
大人300円、小中高校生200円
15人以上の団体での来館の場合、50円引き
※障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者1名は無料
小中学生に限り、本企画展のチラシを持参されると特典があります。