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セルフメディケーションとは

更新日:2021年4月26日更新 ページ番号:0011998 印刷ページ表示

セルフメディケーションとは

 平均寿命が長くなり、生活習慣病が問題になってきている現代において、いかに健康寿命を延ばし、いきいきと過ごしていけるかということが求められています。
 そこで注目されているのが「セルフメディケーション」です。
 世界保健機関(WHO)ではセルフメディケーションを「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義しています。

セルフメディケーションのポイント

1.自分の体のことを知りましょう
 特定健康診査や人間ドックなどを受け、自分の体の状態を知り生活習慣を見直しましょう。
2.健康管理に努めましょう
 日頃からの健康管理により、健やかな生活を送るために
 ・バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠や休息など
 規則正しい生活を心がけましょう。
 ・予防接種やがん検診を受診するなど健康管理に努めましょう。
3.軽度な体の不調には、市販されている医薬品(スイッチOTC医薬品)
 を上手に利用し、手当てしましょう
 自分の症状から的確な薬を正しく使用することが大切です。わからないことは薬剤師など専門家に相談しましょう。

セルフメディケーション税制

 セルフメディケーション税制(特定の医薬品購入額の所得控除制度)は、健康の維持増進及び疾病予防への取り組みとして一定の取り組みを行う個人が、 対象となる医薬品を購入した場合に、その購入費用について所得控除(医療費控除)を受けることができる制度です。