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市保有施設のアスベスト調査について
調査方法 吹付けアスベストの使用状況調査
市の技術職員などにより、まず目視及び設計図書による調査を行い、アスベスト含有の可能性があるものについて、専門業者により分析調査を行いました。
専門業者に分析を依頼した市保有施設
目視等の結果、吹付けアスベスト含有の可能性がある建材が使用されていると思われる施設は28施設でした。
分析調査結果
含有が認められた施設は13施設でした。このうち処理・応急対策済の施設は4施設で、今後対策予定の施設(一部対策済1施設含む)は9施設です。利用頻度の高い施設については、空気中のアスベスト濃度の測定調査を実施し、安全性を確認しています。
吹き付けアスベスト調査結果一覧[PDFファイル/158KB]
今後の対応
アスベストは、損傷や劣化のない安定的な状況では、空気中に飛散する可能性は低いと考えられていますが、市では、今後計画的にアスベストの除去、囲い込み等の対策を進めていく予定です。