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旭市と事業者等との包括連携協定に関するガイドライン
包括連携協定の概要
包括連携協定とは、特定分野での連携事業を実施するために締結する協定とは異なり、地域課題の解決に対する意欲と実行力のある事業者等と、市の抱える地域課題の解決や地域活性化、市民サービスの向上等に向け相互に協力していくことを確認し、多岐にわたる分野において継続的に連携事業を推進していくための協定です。
策定の目的
地域課題や市民ニーズが複雑多様化するなか、市単独ですべての課題やニーズに対応することが困難となり、これまで以上に、企業や団体、大学など事業者等の協力が必要となっています。
旭市では、令和7年3月に策定した「第3期旭市総合戦略」の重点プロジェクトとして、「市民・事業者・コミュニティ同士のつながりと公民連携により相乗効果を発揮できるまちづくり」を掲げ、行政・市民・事業者等の多様な主体がそれぞれの強みを生かし、協働のまちづくりを進めていくための仕掛けづくりを推進しています。
今後とも市と多様な主体が連携・協働することで地域課題の解決を図り、持続可能なまちづくりを進めるため、包括連携協定の考え方や運用に関する基本的な事項について整理を行い、市と事業者等との共通認識を形成するため、このたびガイドラインを策定しました。
包括連携協定のお申し出・ご相談等
旭市との包括連携協定の締結に関するお申し出・ご相談を随時受け付けております。
新たな連携事業のご提案等がございましたら、ぜひ下記の問い合わせ先へご連絡ください。
協定締結における基準や流れ等については、ガイドラインをご参照ください。