本文
統計調査員の登録募集について
統計調査員の募集をしています
市では、国が実施する各種統計調査に従事していただける統計調査員を募集しています。
調査の前には説明会を開催し、仕事内容を詳しく説明しますので、未経験の方もお気軽にご応募ください。
統計調査員とは
統計調査員は調査現場の最前線にあって、世帯や事業所といった調査対象を訪問し、調査票の記入依頼や調査票の回収・点検といった統計調査の仕事の中でも、もっとも基本的で重要な部分を受け持っています。調査を受ける側からみれば、「調査を実施する側の代表者」として受け止められます。
統計調査員の仕事の流れ
調査対象である世帯や事業所に、調査票などの関係書類を配布するとともに、調査の内容や調査票の記入の仕方などを説明します。その後、調査票の回収・点検・整理などを行い、市役所に提出します。市でご案内する調査員の仕事は、年1回から2回程度です。調査の種類によって多少異なりますが、調査の流れは次のとおりです。
- 市から調査従事の依頼
- 調査員事務打合せ会(説明会)への出席
- 担当する調査区の範囲と調査対象の確認
- 調査関係書類の配布と調査票の記入依頼
- 記入された調査票の回収
- 集めた調査票の点検・整理
- 市へ調査関係書類の提出
決められた日までに決められた仕事を終えていればいいので、スキマ時間を活用して仕事することができます。
報酬
報酬の額は、調査の種類や受け持ちの件数などによって多少異なりますが、おおむね2万円から5万円程度です。
統計調査員の身分と待遇
- 調査員として任命されている期間は、非常勤の公務員です。通常は2ヶ月程度の任命期間となります。
- 調査期間中に交通事故などの災害に遭った場合には、一般の公務員と同様に公務災害補償法の適用を受けます。
- 調査員には統計法で、調査で知り得た秘密に関する事項を、他に漏らしてはならない「守秘義務」が課せられており、秘密を漏らした場合には、統計法57条で罰則規定があります。
- 長年にわたって調査活動に従事し、特に功績の顕著な調査員には表彰の制度もあります。
応募資格
- 男女問わず20歳以上70歳未満の健康な方
- 選挙活動及び警察・税務・報道に直接関係のない方
- 暴力団その他反社会的勢力と密接な関わりのない方
- 責任を持って調査事務を遂行できる方
上記を満たせば、市外在住の方も応募可能です。
応募の流れ
- 電話でお申し込み
- 面接日時の決定(簡単な面接を市役所にて行います。)
- 面接の実施(仕事の内容・登録の基準・手続きなどについて説明いたします。)
- 登録書類の提出(登録に必要な書類を提出していただきます。)
お申し込み・お問い合わせは企画政策課企画調整班までお気軽にご連絡ください。