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採用試験Q&A

更新日:2025年6月1日更新 ページ番号:0002761 印刷ページ表示

※このページは、旭市役所及び旭市消防本部の職員採用に関して、よくある質問とその回答を掲載しています。
 (旭中央病院の職員採用情報に関しては、旭中央病院総務人事課(電話 0479-63-8111(代))に問い合わせてください。)

採用試験について

Q 公務員になるにはどのようにしたらよいですか?

 公務員という資格はありません。国や地方公共団体がそれぞれに実施する職員採用試験に合格し採用されると、その団体の職員となり、公務員となります。

Q 旭市ではどのような人材を求めていますか?

 地域や市民の皆さんの多様な価値観に的確に対応するためには、自ら課題を発見し、その解決策を考え、行動できなければなりません。そこで旭市では、目指すべき職員像を「自ら学び、考え、行動する職員」と設定し、職員採用にあたっても、この視点を重視しています。
 住民サービス向上のために、常に問題意識を持って改革・改善に積極的に取り組む熱意のある人が、旭市の求める人材です。

Q 募集する職種や人数は毎年同じなのでしょうか?

 募集する職種や採用予定人員については、職員の退職状況などを考慮して決めているため、毎年変わります。
くわしい募集内容については、その年の採用試験案内などで必ずご確認ください。

Q 採用の説明会は行っていますか?

 7月に受験を検討されている方を対象とした説明会を開催する予定です。くわしくはホームページでお知らせします。市役所の業務や採用についてご質問がありましたら、市役所総務課(消防職は消防本部総務課)までお気軽にお問い合わせください。

Q 住所、学歴、年齢、出身地や性別などによる有利、不利はありますか?

 住所、学歴、年齢、出身地、性別などによる有利、不利はありません。受験資格を満たしているすべての人に対して、公平・公正に試験を実施しています。

Q 現在、民間企業に勤めているのですが、採用試験を受験することはできますか?

 年齢要件などの受験資格を満たしていれば、受験することができます。ただし、指定する日程で受験していただく必要があります。勤務の都合などによる日程変更は行っていません。

Q 試験内容に「大学卒業程度」と記載がある場合は、大学卒業(見込)者でなければ受験できないのでしょうか?

 大学卒業程度の知識を問う試験内容となっており、学歴を要件としているものではありません。大学卒業(見込)者でなくても、年齢要件等の受験資格を満たしていれば受験することができます。

Q 受験に必要な資格・免許等はありますか?

 保育士職や保健師職など、職種によっては資格・免許等が必要な場合がありますので、試験案内などで必ず確認してください。
 そのほかに、技術職(土木、建築、電気)など、受験に際して資格・免許等は必要なくても、専門的知識・能力をみる専門試験が課される職種もあります。

Q 試験案内、申込書はどこで入手できますか?

 試験案内および申込書は、市役所総務課(消防職は消防本部総務課)で配布しています。また、市のホームページからダウンロードすることもできます。
 郵送を希望する場合は、切手を貼り付けた返信用封筒を同封し、市役所総務課へ請求してください。

Q 受験申込みはどのようにしたらよいですか?

 申込書を、受付期間内に郵送または持参で市役所総務課(消防職は消防本部総務課)まで提出してください。
 締切日を過ぎてからの提出は受け付けませんので、日にちに余裕を持って提出をお願いします。
(注意点)
 Faxや電子メールによる申込みは受け付けていません。
 申込みの締切りは、締切日の午後5時15分までとなります。また、郵送の場合は締切日の消印まで有効となります。

Q 受験料は必要ですか?

 受験料は必要ありませんが、受験票や試験案内を送付するための切手代が必要になります。

Q 複数の職種について申込みをすることはできますか。

 同一日に試験を実施する職種については、いずれか1つの受験となりますので、複数に申し込むことはできません。

Q 旭中央病院の職員を志望していますが、受験申込みはどのようにしたらよいですか?

 旭中央病院の職員採用については、病院が独自に実施していますので、旭中央病院総務人事課へ直接問い合わせてください。

Q 過去の採用試験の倍率はどのくらいですか?

 過去の職員採用試験実施状況(受験者数、合格者数、倍率等)を、市ホームページに掲載しています。

Q 過去の試験問題は公表していますか?

 過去の試験問題については、公表していません。

Q 試験当日の服装は、どのような服装がいいのでしょうか?

 特に服装の指定はありませんので、受験者の判断にお任せします。
 9月に実施する第1次試験では、試験官はクールビズで対応していますので、受験される人も実力を発揮できるよう、楽な服装でも結構です。第2次試験以降(面接試験等)はスーツや制服を着用する人が多いようです。

Q 合否の結果はどのような形で通知されますか?

 合格者の受験番号を市役所等の掲示板で公告するとともに、市ホームページへも掲載します。あわせて受験者全員へ結果通知を郵送します。

Q 試験結果は公表してもらえますか?

 試験に不合格となった場合、合格発表後1か月以内に口頭による結果(得点および順位)の開示を請求することができます。
 請求できるのは受験者本人に限りますので、受験者本人であることが確認できる書類(運転免許証、学生証、パスポート、マイナンバーカードなどの顔写真付きのもの)をお持ちのうえ、市役所総務課まで受験者本人が来てください(電話やメール等による請求はできません)。

合格から採用まで

Q 最終合格から採用までの流れを教えてください。

 最終合格者については、試験職種ごとに作成する採用候補者名簿に登載された後に、採用内定の通知をします。
 令和7年度の採用試験合格者については、令和8年4月1日が採用日となります。
 また、地方公務員法の規定により、採用から6か月間は条件付採用となり、この間の勤務成績が良好な人について正式採用となります。

Q 最終試験に合格すると必ず採用されますか?

 最終合格後に本人が辞退した場合や、職種によって必要な資格・免許を取得できなかった場合などを除いて、原則として全員を採用します。

Q 最終合格後に違う職種に変更を希望することはできますか?

 職種別に採用試験を行っていますので、職種を変更することはできません。

Q 採用までに準備しておくことや、身に付けておいた方が良いスキル(技能)は何かありますか?

 採用前に卒業証明書や資格証明書などの各種書類を提出していただくことになります。くわしくは、採用内定の通知や3月に開催する事前説明会の中でお知らせします。
 また、身に付けておいた方が良いスキルの一例として、業務の中でパソコンを使用しますので、キーボード入力などの基本的な操作に慣れておくと良いと思います。
 なお、自動車運転免許は受験時の必要条件としていませんが、業務で自動車を使用する機会が数多くありますので、採用予定者の方には、できる限り取得をお願いしています。

Q 採用後は、どのような職場に配置されますか?

 一般行政職については、総務、広報、企画、財務、税務、市民生活、保健、医療、福祉、子育て、環境、商工業、観光、農林水産、道路公園、都市計画、上下水道、防災、教育、文化、スポーツ、議会、監査など、幅広い分野での仕事に携わります。
 また、技術職や資格・免許職については、それぞれの専門性を活かした仕事に携わります。
 採用後の配属先については、採用日当日にお知らせします。

勤務条件について

Q 初任給は、どのくらいですか?

 令和7年4月1日現在の初任給は、次のとおりです。

  • 一般行政職、技術職 大学卒:月額225,600円、高校卒:月額194,500円
  • 保健師職、栄養士職 大学卒:月額225,600円
  • 保育士職 大学卒:月額223,000円、短大卒:月額210,600円
  • 消防職 大学卒:月額220,000円、高校卒:月額194,500円

(注意点)
 令和7年4月1日現在の内容です。採用時に変更されることがあります。

Q 給料のほかに、どのような手当がありますか?

 扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当、期末・勤勉手当、地域手当などが、それぞれの規定に基づいて支給されます。

Q 賞与(ボーナス)は支給されますか?

 期末・勤勉手当として年2回(6月、12月)、規定に基づいて支給されます。

Q 採用前の民間企業における職歴は、待遇面で考慮されますか?

 初任給の算定にあたり、民間企業等における職務経験を一定の基準で評価し、加算を行うことがあります。

Q 勤務日・勤務時間は、どのようになっていますか?

 勤務時間は、月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分までです。
 ただし、採用職種や勤務場所等によっては異なる場合があります。また、消防職については、交替制勤務(三交替制)があります。

Q 休暇制度については、どのようになっていますか?

 年次有給休暇については、4月1日に年20日が付与されます。付与期間内に使用しなかった残日数については、一定の範囲内で翌年に繰り越すことができます。
 そのほかに、夏季休暇、結婚休暇、産前産後休暇、忌引休暇、病気休暇、介護休暇などの休暇や、育児休業制度などがあります。
(注意点)
 令和7年4月1日現在の内容です。採用時に変更されることがあります。

Q 残業や休日出勤はありますか?

 新しい業務が増えたときや、部署によっては一定の時期に事務が集中することもあり、必要に応じて時間外勤務(残業)をすることがあります。時代の変化とともに行政事務も多様化してきており、「毎日、定時に帰れる職場」というイメージは必ずしも当てはまらないと思います。
 ただし、時間外勤務が多いことは良いことではありませんので、業務の効率化を図ったり、毎週水曜日をノー残業デーとするなど、時間外勤務を減らすよう努めています。
 また、イベントの開催や当番などで休日に出勤することもあります。出勤した分については、振替休日の取得または手当が支給されます。

Q 出産や子育てをしながらでも仕事を続けていけますか?

 産前産後休暇や育児休業などを取得することができるほか、仕事と子育の両立をサポートするため、育児短時間勤務、部分休業などの制度があります。また、男性職員の子育て参加をサポートするため、妻の出産付添休暇や男性職員の育児参加休暇などの特別休暇もあります。
 また、家族に療養上の世話や身の回りの世話などをする必要が生じたときは、一定の条件を満たせば介護休暇が取得できるなど、安心して働き続けられる制度が整っています。

福利厚生について

Q 福利厚生の制度には、どのようなものがありますか?

福利厚生制度の主なものとしては、次のようなものがあります。

千葉県市町村職員共済組合への加入

 病気、けが、出産、死亡、休業または災害に対して必要な給付を行うほか、職員の退職、障害または死亡に対して、年金または一時金の支給を行います。その他、住宅購入資金などの貸付事業や、短期人間ドック等の健康診断事業、旅行・レジャー等の割引利用券の配布などがあります。

職員互助会への加入

 病気、けが、結婚、出産、死亡、災害などに対する互助給付や、人間ドック受検助成などの福利厚生事業を行っています。

公務災害補償制度

 公務中の災害(負傷、疾病、障害、死亡)や通勤途中の災害に対する補償制度があります。
(注意点)
 令和7年4月1日現在の内容です。採用時に変更されることがあります。

Q 職員宿舎(寮)はありますか?

 職員用の宿舎(寮)はありません。
 自身が居住するために住宅を借り受け、月額16,000円を超える家賃を支払う場合、その金額に応じて住居手当(限度額28,000円)が支給されます。
 ただし、職員本人が賃貸借契約者であることや、実際に居住していることなどの支給要件があります。
(注意点)
 令和7年4月1日現在の内容です。採用時に変更されることがあります。

Q 市役所にクラブ活動はありますか?

 野球、硬式テニス、バレーボール、サッカー、将棋などのクラブ活動があり、多くの職員が参加して親睦を図っています。また、千葉県内の市役所職員の大会などにも出場しています。

人材育成・研修について

Q 新規採用者への研修や人材育成制度には、どのようなものがありますか?

職員研修

 職務の遂行に必要な知識や技術、心構え等を学ぶことで、職員としての資質・能力を高めるため、内部研修や外部研修機関への派遣研修を実施しています。
 特に新規採用職員には、社会人としての基礎マナーや接遇の研修のほか、公務員倫理、地方自治制度、旭市の現状や計画等について、段階的に学ぶ場を設けています。

新規採用職員サポーター制度

 新規採用職員が、採用後1日も早く職場や職務に適応できるようにするため、入庁後の6か月間、新規採用職員1名(消防職を除く)に対し、1名の先輩職員を「サポーター」として選任し、仕事の進め方や組織の規律、担当業務に対する知識や技能の習得を積極的にサポートしていきます。

Q 採用後の人事異動は、どのように行われるのですか?

 若年期に様々な仕事を経験することで、業務に関する知識・技術などを広く習得できるほか、その中で職員の適性を見極め、潜在的な資質や能力を引き出すのに有効であり、また、職員としてのバランス感覚を養うことができます。
 そこで、一般行政職の新規採用職員については、窓口部門、事業部門、管理部門等様々な仕事が経験できるよう、3年程度のサイクルを基本に人事異動を行う「ジョブローテーション」を実施しています。
 また、ジョブローテーション期間終了後は、中堅職員については能力拡充を意識した人事配置に、管理監督職員については能力発揮を意識し人事配置に努めています。

Q 人事異動にあたり、職員の希望は聞いてもらえますか?

 年に1回、自己の適性・能力を向上させる意味で携わってみたい行政分野や部署、活用したい能力等を自己申告する制度があります。申告内容が必ずしも人事異動に反映されるわけではありませんが、本人の意欲や適性・能力などを考慮したうえで、適材適所の配置に努めています。