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緊急地震速報を活用した訓練を実施します
11月2日(木曜日)午前10時00分に全国瞬時警報システム(Jアラート)を使用した全国的な緊急地震速報の訓練を実施します。
緊急地震速報を見聞きしてから強い揺れが来るまでの時間はわずかですが、その短い時間に的確な行動を取ることが大切です。
訓練当日に防災行政無線から緊急地震速報の訓練放送が流れますので、身を守る行動を実施してみてはいかがでしょうか。
・緊急地震速報訓練行動チェックシート [PDFファイル/106KB]
全国瞬時警報システム(Jアラート)とは
全国瞬時警報システム(以下「Jアラート」という)は、緊急地震速報などの気象関係情報や弾道ミサイルや武力攻撃といった有事情報など、対処に時間的余裕のない事態に関する緊急情報を、人工衛星などを活用して瞬時に情報伝達するシステムです。
これらの情報が放送されたときは、テレビやラジオなどの情報に注意し、身の安全を確保して落ち着いて行動するようにしましょう。
また、Jアラートは伝達する情報の種類により、音声メッセージだけでなく警報音もそれぞれ異なります。
(緊急地震速報のチャイム音、大津波警報のサイレン音、有事情報の国民保護サイレン音など)
放送内容
〈上り4音チャイム〉
「こちらは、防災あさひです。ただ今から訓練放送を行います。」
〈緊急地震速報のチャイム音〉
「緊急地震速報。大地震(おおじしん)です。大地震です。」
「こちらは、防災あさひです。これで訓練放送を終わります。」
〈下り4音チャイム〉