令和5年度　子ども議会

　私（わたし） の 近所（きんじょ） には 危険（きけん） だと 感（かん） じる 道路（どうろ） があります。 その 道（みち） は 木（き） や 草（くさ） が 路側帯（ろそくたい） まで 生（お） い 茂（しげ） り、 通（とお） るときは 車道（しゃどう） へはみ 出（だ） して 歩（ある） くことになります。 このような 危険（きけん） な 道（みち） は 市内（しない） に 多（おお） くあると 思（おも） います。 見（み） つけて 整備（せいび） できないでしょうか。

　市（し） では 通学路（つうがくろ） を 警察（けいさつ） や 学校（がっこう） の 先生（せんせい） 、 保護者（ほごしゃ） の 方々等（かたがたなど） と 合同（ごうどう） で 定期的（ていきてき） に 点検（てんけん） しています。 点検（てんけん） の 結果（けっか） をもとに、 整備（せいび） を 行（おこな） っています。 今後（こんご） も 地元（じもと） や 学校等（がっこうなど） と 連携（れんけい） し 安全対策（あんぜんたいさく） に 努（つと） めていきたいと 思（おも） います。

　市（し） では 人口減少（じんこうげんしょう） を 食（く） い 止（と） めるためにどのような 対策（たいさく） をとっていますか。 旭市（あさひし） の 良（よ） さに 気（き） づいてもらうために、スタンプラリー 等（など） のイベントや 子育（こそだ） て 世帯（せたい） が 安心（あんしん） して 利用（りよう） できる 公園（こうえん） をつくることも 効果的（こうかてき） ではないでしょうか。

　人口減少防止（じんこうげんしょうぼうし） と 活力（かつりょく） あるまちづくりに 向（む） かって 様々（さまざま） な 事業（じぎょう） を 行（おこな） っています。イベントはコロナで 中止（ちゅうし） になっていたものも、 順次開催（じゅんじかいさい） されているところです。 公園（こうえん） は 各地域（かくちいき） に 大小（だいしょう） あり、 引（ひ） き 続（つづ） き 安全対策（あんぜんたいさく） を 行（おこな） っていきます。

　干潟小（ひがたしょう） には 車椅子（くるまいす） を 利用（りよう） している 児童（じどう） がいます。 昇降口（しょうこうぐち） はスロープがありますが、 体育館（たいいくかん） の 入（い） り 口（ぐち） はスロープがありません。 市内（しない） の 施設等（しせつなど） でも 同様（どうよう） に 困（こま） っている 人（ひと） がいるのではないでしょうか。

　バリアフリー 化（か） として、トイレの 洋式化（ようしきか） や 手（て） すり、スロープの 設置等（せっちなど） 、たくさん 使（つか） われるところを 優先的（ゆうせんてき） に 整備（せいび） しているところです。 困（こま） っている 場所（ばしょ） があれば 改修（かいしゅう） できるよう 検討（けんとう） していきます。

　最近（さいきん） 、 耕作放棄地（こうさくほうきち） が 年々増（ねんねんふ） えてきており、 草（くさ） や 竹（たけ） が 生（お） い 茂（しげ） っているのをよく 見（み） かけます。 草（くさ） や 竹（たけ） で 中（なか） がわからず、 犯罪等（はんざいなど） に 使（つか） われているかもしれません。 旭市（あさひし） では 耕作放棄地（こうさくほうきち） が 少（すく） なくなる 取（と） り 組（く） み 等（など） はしているのでしょうか。

　耕作放棄地（こうさくほうきち） になりかけている 農地（のうち） がないかパトロールしたり、 農地（のうち） を 貸（か） したい 方（かた） へは 借（か） りたい 方（かた） を 探（さが） す 等未然（などみぜん） に 防（ふせ） ぐ 取（と） り 組（く） みを 行（おこな） っています。また、 農地（のうち） を 再生（さいせい） してくれた 方（かた） に 対（たい） し、 経費（けいひ） の 一部（いちぶ） を 支援（しえん） しています。

　旭市（あさひし） は 他市（たし） に 比（くら） べて 介護施設（かいごしせつ） が 少（すく） なく 感（かん） じます。そのため 入所（にゅうしょ） を 希望（きぼう） しても 入（はい） れない 人（ひと） がいるのではないでしょうか。 入所希望（にゅうしょきぼう） を 叶（かな） えるためにどのような 対策（たいさく） があるのでしょうか。

　市内（しない） には17の 介護施設（かいごしせつ） があり、 近隣市（きんりんし） と 比較（ひかく） しても 充実（じゅうじつ） しているものと 考（かんが） えます。 希望（きぼう） を 叶（かな） える 取（と） り 組（く） みとしては 介護支援専門員等（かいごしえんせんもんいんなど） が 入所希望者（にゅうしょきぼうしゃ） の 体（からだ） の 状態（じょうたい） や 家庭（かてい） の 状況（じょうきょう） を 見（み） ながら 対応（たいおう） しています。

　学校（がっこう） で 職業選択（しょくぎょうせんたく） の 自由（じゆう） について 学（まな） びましたが、 実際（じっさい） はやりたい 仕事（しごと） が 見（み） つからない 人（ひと） も 多（おお） くいると 思（おも） います。 働（はたら） くことの 良（よ） さや 様々（さまざま） な 職業（しょくぎょう） について 知（し） ることができる 施設（しせつ） があれば、 市（し） の 産業（さんぎょう） に 興味（きょうみ） をもち、 将来（しょうらい） の 担（にな） い 手（て） も 増（ふ） えると 考（かんが） えます。

　田植（たう） えや 稲刈（いねか） り 体験（たいけん） を 行（おこな） ったり、 落花生栽培講習会（らっかせいさいばいこうしゅうかい） を 実施（じっし） している 学校（がっこう） もあります。また、 職業（しょくぎょう） について 知（し） るために、 仕事（しごと） について 調（しら） べて 発表会（はっぴょうかい） を 行（おこな） ったり、ある 職業（しょくぎょう） の 方（かた） に 学校（がっこう） に 来（き） ていただき 話（はなし） を 聞（き） いたりしています。

　登下校（とうげこう） の 際（さい） にごみが 落（お） ちているのをよく 見（み） かけ、 拾（ひろ） って 帰（かえ） ることもあります。 市（し） ではごみのポイ 捨（す） て 防止（ぼうし） 、きれいなまちづくりのためにどのような 取（と） り 組（く） みをしているのでしょうか。

　春（はる） と 秋（あき） にゴミゼロ 運動（うんどう） 、 夏（なつ） に 海岸清掃（かいがんせいそう） といった 美化活動（びかかつどう） のほか、ポスターや 標語（ひょうご） を 募集（ぼしゅう） し 表彰（ひょうしょう） する 等（など） 、 環境意識（かんきょういしき） の 育成（いくせい） や 啓発（けいはつ） に 努（つと） めています。また、ポイ 捨（す） て 防止（ぼうし） の 警告看板（けいこくかんばん） の 設置等（せっちなど） も 行（おこな） っています。

　大切（たいせつ） な 思（おも） い 出（で） がいっぱいつまった 学校（がっこう） の 跡地（あとち） を 利用（りよう） して、 公共施設（こうきょうしせつ） の 建設（けんせつ） を 提案（ていあん） します。 海側（うみがわ） なら 海（うみ） に 来（く） る 人達（ひとたち） のための 宿泊施設等（しゅくはくしせつなど） 、 山側（やまがわ） ならキャンプ 場等（じょうなど） をつくり 来（き） てよかったと 思（おも） える 場所（ばしょ） になってもらいたいと 思（おも） います。

　立地条件（りっちじょうけん） を 生（い） かした 施設（しせつ） 、とても 良（よ） いアイデアだと 思（おも） います。これから 学校再編（がっこうさいへん） を 進（すす） めるうえで、それぞれの 立地（りっち） の 特性（とくせい） を 生（い） かし、 市（し） の 魅力（みりょく） を 最大限（さいだいげん） に 活用（かつよう） できるような、まちづくりにつなげていきたいと 思（おも） います。

　私（わたし） が 毎日登下校（まいにちとうげこう） する 坂（さか） は 歩行者用（ほこうしゃよう） の 白線（はくせん） がなく、 車（くるま） とすれ 違（ちが） う 時（とき） ぶつかるのではないかと 危険（きけん） を 感（かん） じます。 歩行者用（ほこうしゃよう） の 白線（はくせん） の 整備（せいび） 、 坂（さか） の 枝（えだ） の 伐採（ばっさい） 、ガードレールの 修復（しゅうふく） を 行（おこな） ってほしいと 思（おも） います。

　確認（かくにん） したところ、 一部区間（いちぶくかん） を 除（のぞ） いて 白線（はくせん） が 設置（せっち） されていませんでしたので、 設置（せっち） を 進（すす） めていきます。 通学路（つうがくろ） の 枝（えだ） については 優先的（ゆうせんてき） に 対応（たいおう） し、ガードレールも 順次修繕工事（じゅんじしゅうぜんこうじ） を 進（すす） め、 安全対策（あんぜんたいさく） に 努（つと） めていきたいと 思（おも） います。

　市（し） のさらなる 活性化（かっせいか） を 図（はか） るため Ｉｃｔ（アイシーティー） を 活用（かつよう） し、 観光（かんこう） や 農産物等（のうさくもつなど） の 地域資源（ちいきしげん） を 掘（ほ） り 起（お） こし 発信（はっしん） すれば、 市（し） の 魅力（みりょく） を 全国（ぜんこく） の 人（ひと） たちに 知（し） ってもらうことができ、 子（こ） どもや 若者（わかもの） が 集（あつ） まるまちになるのではないでしょうか。

　特産品（とくさんひん） 、イベントやロケ 地情報等（ちじょうほうなど） をフェイスブックやインスタグラム 等（など） を 活用（かつよう） し、 発信（はっしん） しています。 今後（こんご） も 旭市（あさひし） の 魅力（みりょく） を 全国（ぜんこく） に 発信（はっしん） することで、 人（ひと） が 集（あつ） まるまちを 目指（めざ） していきたいと 思（おも） います。

　僕（ぼく） は、よく 父（ちち） と 電車（でんしゃ） で 出（で） かけるのですが、 銚子（ちょうし） へ 行（い） く 時（とき） にホームで 待（ま） っていると 発車（はっしゃ） の3 分前（ぷんまえ） にコミュニティバスが 到着（とうちゃく） し、 電車（でんしゃ） に 乗（の） る 人（ひと） が 間（ま） に 合（あ） うか 心配（しんぱい） になりました。そこで、コミュニティバスの 運行時間（うんこうじかん） やルートの 見直（みなお） しを 提案（ていあん） します。

　駅（えき） への 到着時刻（とうちゃくじこく） は 主（おも） に 通勤通学時間（つうきんつうがくじかん） を 考慮（こうりょ） して 定（さだ） めています。 運行時刻（うんこうじこく） やルートについては、 毎年検討（まいとしけんとう） し 見直（みなお） しを 行（おこな） ってきましたので、 今後（こんご） も 利用者（りようしゃ） の 意見（いけん） を 参考（さんこう） に、みんなが 使（つか） いやすい 公共交通（こうきょうこうつう） を 目指（めざ） していきます。

　旭市（あさひし） は 魅力的（みりょくてき） なまちだと 思（おも） いますが、 知名度（ちめいど） が 高（たか） くありません。 市（し） をもっと 全国（ぜんこく） の 人（ひと） たちにアピールできないか 考（かんが） えています。 知名度（ちめいど） アップのため 僕（ぼく） たちにできることを 教（おし） えてください。

　家族（かぞく） やお 友達（ともだち） と 旭市（あさひし） が 出（で） ている 番組（ばんぐみ） について 話（はな） したり、 市外（しがい） に 行（い） かれた 際（さい） に 機会（きかい） がありましたら「あの 番組（ばんぐみ） に 出（で） ていた 旭市（あさひし） から 来（き） ました」と 言（い） っていただくと 市（し） の ＰＲ（ピーアール） になりますので、 是非（ぜひ） お 願（ねが） いします。

　自然豊（しぜんゆた） かで 農業（のうぎょう） が 盛（さか） んな 旭市（あさひし） ですが、 授業（じゅぎょう） で 農業（のうぎょう） をする 人（ひと） が 減（へ） っていることを 知（し） り 驚（おどろ） きました。そこで 農業体験施設（のうぎょうたいけんしせつ） をつくったり 農業体験（のうぎょうたいけん） イベントを 実施（じっし） する 等（など） 、 市（し） の 自慢（じまん） である 農業（のうぎょう） を 生（い） かして 旭市（あさひし） を 有名（ゆうめい） にすることを 提案（ていあん） します。

　市内（しない） の 農業体験施設（のうぎょうたいけんしせつ） としては、 申（もう） し 込（こ） みをすると1 年間野菜等（ねんかんやさいなど） を 栽培（さいばい） できる 市民農園（しみんのうえん） を 設（もう） けています。イベントとしては、 田植（たう） えや 生（い） き 物調査（ものちょうさ） 、 稲刈（いねか） り、 収穫祭等（しゅうかくさいなど） の 農業体験（のうぎょうたいけん） を 行（おこな） う 米（こめ） づくり 交流事業（こうりゅうじぎょう） を 行（おこな） っています。

　空（あ） き 家（や） をリノベーションし、 移住（いじゅう） してくる 人（ひと） たちに 安（やす） く 貸（か） し 出（だ） したり、 泊（と） まったりしてもらうのはどうでしょうか。コロナ 禍（か） の 生活（せいかつ） で 田舎暮（いなかぐ） らしに 注目（ちゅうもく） が 集（あつ） まっているので、 移住者（いじゅうしゃ） を 増（ふ） やせるのではないでしょうか。

　4 月（がつ） から 空家（あきや） ・ 空地（あきち） バンクという 制度（せいど） を 始（はじ） めています。これは、 空（あ） き 家（や） を 利用（りよう） したい 人（ひと） と 持（も） っている 人（ひと） の 橋渡（はしわた） しをする 制度（せいど） で、 制度（せいど） を 利用（りよう） するとリフォーム 費用（ひよう） の 助成（じょせい） を 受（う） けることもでき、 空（あ） き 家（や） を 自分好（じぶんごの） みにできます。

　旭市（あさひし） は 外国（がいこく） の 方（かた） が 多（おお） く 働（はたら） きに 来（き） たり、 住（す） んだりしています。 日本語（にほんご） が 得意（とくい） ではない 方（かた） が 生活（せいかつ） をする 中（なか） で 困（こま） ることがないように、 外国語（がいこくご） での 音声案内（おんせいあんない） を 公共施設等（こうきょうしせつなど） で 流（なが） したりすれば、 安心（あんしん） して 生活（せいかつ） することができると 思（おも） います。

　住所異動等（じゅうしょいどうなど） で 外国（がいこく） の 方（かた） が 毎日来庁（まいにちらいちょう） されます。 窓口（まどぐち） には 翻訳機（ほんやくき） を 設置（せっち） し 対応（たいおう） していますが、 外国語（がいこくご） の 音声案内（おんせいあんない） は 対応（たいおう） できていません。 今後（こんご） も 議員提案（ぎいんていあん） のサービス 等（など） を 参考（さんこう） に 住（す） みよいまちづくりを 目指（めざ） していきたいと 思（おも） います。

　市（し） では 障害者（しょうがいしゃ） の 方々（かたがた） のためにどのような 方策（ほうさく） を 考（かんが） えているのでしょうか。 市（し） に 住（す） むすべての 方（かた） が 心（こころ） から 笑（わら） って 暮（く） らせるように、 重点的（じゅうてんてき） に 取（と） り 組（く） むべきと 考（かんが） えていることを 教（おし） えてください。

　重点的（じゅうてんてき） な 取（と） り 組（く） みとして、 障害（しょうがい） のある 方（かた） が 住（す） み 慣（な） れた 地域（ちいき） で 安心（あんしん） して 暮（く） らせるよう、 地域全体（ちいきぜんたい） で 支（ささ） えるサービス 提供体制（ていきょうたいせい） の 整備（せいび） に 取（と） り 組（く） んでいます。 時代（じだい） や 社会（しゃかい） の 変化（へんか） に 対応（たいおう） した 施策（しさく） を 実行（じっこう） していきます。

　旧市役所跡地（きゅうしやくしょあとち） はどのように 活用（かつよう） する 計画（けいかく） で、 工事等（こうじなど） はいつ 頃行（ごろおこな） われるのでしょうか。もし、 活用用途（かつようようと） が 定（さだ） まっていないのであれば、 第二中（だいにちゅう） の 送迎場所（そうげいばしょ） として 利用（りよう） させていただけないでしょうか。

　跡地（あとち） は「 天神公園（てんじんこうえん） 」と 言（い） い、 今後（こんご） 、 整備（せいび） していく 計画（けいかく） ですが、 具体的（ぐたいてき） にはまだ 決（き） まっていません。 整備（せいび） までの 間（あいだ） は、 送迎場所（そうげいばしょ） としてご 利用（りよう） いただいて 構（かま） いませんが、 安全（あんぜん） に 留意（りゅうい） するようお 願（ねが） いいたします。

　教室（きょうしつ） に 行（い） けない 子（こ） どものために 同（おな） じ 状況（じょうきょう） の 人（ひと） が 集（あつ） まる 場所（ばしょ） を 作（つく） るのはどうでしょうか。 学校（がっこう） に 行（い） きやすく、 行（い） きたくなる 環境（かんきょう） づくりが 必要（ひつよう） だと 思（おも） います。 市（し） の 考（かんが） えを 聞（き） かせてください。

　市（し） では 学校（がっこう） へ 行（い） けない 子（こ） どもたちのために、 学校教室（がっこうきょうしつ） へのステップの 場（ば） 、 学習（がくしゅう） する 場（ば） としてフレンドあさひを 開設（かいせつ） しています。これからも、 学校（がっこう） に 行（い） きやすく、 行（い） きたくなる 学校環境（がっこうかんきょう） づくりに 努（つと） めていきます。

　本校（ほんこう） では 美化活動等（びかかつどうなど） で 大量（たいりょう） のごみを 回収（かいしゅう） しており、 不法投棄対策（ふほうとうきたいさく） が 必要（ひつよう） だと 感（かん） じています。そこで、ごみ 箱（ばこ） の 設置（せっち） を 提案（ていあん） します。ごみ 箱（ばこ） を 設置（せっち） すれば 面倒（めんどう） くさくて 不法投棄（ふほうとうき） する 人（ひと） が 減（へ） ると 思（おも） います。 検討（けんとう） をお 願（ねが） いします。

　ごみ 箱（ばこ） を 常設（じょうせつ） することで、ごみ 拾（ひろ） いといった 清掃（せいそう） の 軽減等（けいげんなど） 、 様々（さまざま） な 効果（こうか） が 望（のぞ） めると 思（おも） いますが、 自分（じぶん） で 出（だ） したごみは 持（も） ち 帰（かえ） ることが 本来（ほんらい） の 在（あ） り 方（かた） であると 考（かんが） えますので、ごみ 箱（はこ） を 常設（じょうせつ） することは、 難（むずか） しいところです。

　グラウンドを 使（つか） った 植物園（しょくぶつえん） や 教室（きょうしつ） を 使（つか） った 宿泊施設等（しゅくはくしせつなど） 、 廃校（はいこう） を 楽（たの） しめる 施設（しせつ） にすることで 人（ひと） が 増（ふ） え、 過疎化（かそか） を 打破（だは） できるかもしれません。 思（おも） い 出（で） のある 学校（がっこう） が 廃校（はいこう） になってしまうのはとても 悲（かな） しいです。 検討（けんとう） をお 願（ねが） いします。

　近隣市町村（きんりんしちょうそん） では、キャンプ 等（など） もできるグランピング 施設（しせつ） や 宿泊施設等（しゅくはくしせつなど） に 活用（かつよう） しているところもあります。 地域（ちいき） の 皆（みな） さんと 話（はな） し 合（あ） い 情報収集（じょうほうしゅうしゅう） し、 皆（みな） さんに 喜（よろこ） んでもらえるような 施設（しせつ） となるように 取（と） り 組（く） んでいきます。