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水道のトラブルと対処法

更新日:2020年11月10日更新 ページ番号:0002536 印刷ページ表示

水が出ない

蛇口等から水が出ない場合には、次のことを確認してください。なお、いずれにも該当しない場合には上下水道課へ連絡してください。

水道工事で断水チラシが配られていないか

配水管の布設替え等、水道工事の際に一時的に断水する場合があります。断水する世帯には事前にチラシをお配りしていますので、ご協力をお願いいたします。

メーターボックスの止水栓は閉じていないか

宅内全ての蛇口から水がでない場合はメーターボックス内の止水栓が閉じられている可能性があります。メーターボックスを開け、止水栓が開いていることを確認してください。

近所の家は断水していないか

近所の家も断水している場合には、配水管の破裂などの突発的な事故が考えられます。上下水道課へ連絡してください。

受水槽はあるか

受水槽から水を送るためにポンプを使用します。ポンプの故障等の可能性がありますので、受水槽の管理人(所有者)へ連絡してください。なお、停電時にはポンプが動かずに断水する場合があります。

井戸、山水などはないか

水槽等から水を送るためにポンプを使用している場合があります。ポンプの故障等の可能性がありますので、水槽等の管理人(所有者)へ連絡してください。なお、停電時にはポンプが動かずに断水する場合があります。
また、水槽等が渇水状態になり、水が出ない場合も考えられます。

他の蛇口から水が出るか

洗面台から水が出るが台所から水が出ない等であれば、宅内の給水管に問題があります。次のことを確認してください。

  • 水が出ない蛇口周辺のバルブが閉まっている → バルブを開けてください
  • 水道管が凍結している → 解凍してください

なお、確認の結果、宅内の給水装置を修理や交換をする場合は、旭市指定給水装置工事事業者へ連絡してください。修理費用はお客様負担となります。

フィルターは詰まっていないか

蛇口や給湯器等のフィルターがつまり、水の出が悪くなっていることがありますので、フィルターを確認してください。
なお、フィルターは定期的な清掃が推奨されています。適切な管理を心がけましょう。

水が止まらない

蛇口やパッキンなどの劣化が考えられます。修理や交換をする必要がありますので、旭市指定給水装置工事事業者へ連絡してください。修理費用はお客様負担となります。

水に色がついている

水に色がついている場合には、主に次のようなことが考えられます。
いずれにも該当しない場合には上下水道課へ連絡してください。なお、お問い合わせの際はできるだけ詳しい内容をお伝えください。

赤い水

水道工事、消火活動などで急激に水の流れが変化し、一時的に配水管内のサビが流れ出たものです。透明になるまで、しばらく水を流してください。
しばらく水を流しても透明にならない場合は、上下水道課へ連絡してください。
なお、鉄による少量の赤水を飲んでしまっても、大部分が体外に排出されるため、特に心配はありません。

白い水

水をくんだ瞬間に白くなるのは空気が混じった現象ですので、心配はありません。
しばらくしても透明にならない場合や、沸騰すると白くなる場合は上下水道課へ連絡してください。

その他(緑色、黒色など)

給水管に銅が使われている場合には、銅が溶け出し緑がかった色の水が出る場合があります。また、井戸配管等を水道に切換えて利用している場合など、給水管内の汚れ等により色がつく場合があります。

水に異物が混じっている

水に異物が混じっている場合には、主に次のようなことが考えられます。
いずれにも該当しない場合には上下水道課へ連絡してください。なお、お問い合わせの際はできるだけ詳しい内容をお伝えください。

黒い粒状の異物

バルブや蛇口等に使用されているゴムパッキンや給水管と給水装置を接続するゴムパイプが劣化し、剥離していることが考えられます。劣化した部品の交換をしてください。
なお、宅内の給水装置を修理や交換をする場合は、旭市指定給水装置工事事業者へ連絡してください。修理費用はお客様負担となります。

黒い薄片状の異物

昭和63年以前に製造された給水用のポリエチレン管が内面剥離をしていることが考えられます。メーターのフィルターを洗浄しますので、上下水道課に連絡してください。
なお、平成元年以降に製造されたポリエチレン管は改良されているため、この現象は起こりません。

その他(白い粒状など)

水道水中のミネラル分が固まって出ていることが考えられます。異物が出なくなるまで、しばらく水を流してください。
しばらく水を流しても透明にならない場合は、上下水道課へ連絡してください。

水道管が凍結している

冬になると水道管が凍結しやすくなります。水道管が凍結すると水が出なくなるばかりか破裂する恐れもあります。適切に管理し、凍結を未然に防ぎましょう。

凍結を防ぐ方法

地上に露出している水道管やメーターなどにタオル等を巻くなどして、保温を心がけましょう。

凍結してしまったら(破裂してしまったら)

凍結してしまった場合には解けるまで水を使うことは出来ません。凍った部分にタオルをかけ、ぬるま湯をかけるなどして解凍してください。
なお、急に熱湯をかけると蛇口や水道管が破裂することがありますので注意してください。
また、水道管が破裂してしまった場合は修理が必要となりますので、旭市指定給水装置工事事業者へ連絡してください。修理費用はお客様の負担となります。