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「旭市公共施設の活用方針」を策定しました
本市は平成17年7月1日、旭市・海上町・飯岡町及び干潟町の合併により、数多くの類似した公共施設等を有し、多様な市民ニーズに対応した行政サービスを提供してきました。
しかし、これらの施設は、合併前の旧市町の区域住民へのサービス提供を想定して設置されたものであり、新市建設計画においても、「住民生活に急激な変化を及ぼさないよう十分配慮し、地域の特殊性や地域間のバランス、さらには財政事情等を考慮しながら逐次検討し、整備していきます。」とされていました。
また、昨今の厳しい財政状況や、合併の特例による国の財政支援期間終了後を見据えた中で、現状のままそれぞれの公共施設等を維持していくことは困難であることから、新たに策定した「旭市行政改革アクションプラン 第2次」では、「公共施設等の統廃合」を検討し、順次実施していくこととしました。
これらを踏まえ、公共施設等のあり方を再検討し、抜本的に見直すとともに、施設等の統廃合を含めた合理的な施設運営のための、基本的な方向性を示すものとして、「旭市公共施設の活用方針」を策定しました。