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耕畜連携の取り組みを推進しています

更新日:2020年11月10日更新 ページ番号:0003024 印刷ページ表示

旭市では、耕畜連携による循環型農業を目指す取り組みが進んでいます。耕畜連携とは、耕種農家と畜産農家、コントラクターが一体となった取り組みで、畜産農家が生産する良質な堆肥を農地に還元し、肥料、土づくりに利用します。そして、飼料用米やデントコーンなどの飼料作物を栽培し、出来上がった生産物を家畜に給与します。この一連の取り組みを通して循環型農業の確立を目指しています。

WCS稲堆肥散布

良質な堆肥を探すことができます
畜産農家と耕種農家が堆肥を円滑に取引できるマッチングの場として、「千葉県堆肥利用促進ネットワーク」<外部リンク>があります。このネットワークは県のホームページで確認することができますので、ぜひ活用してください。

耕種農家の人は
このネットワークには、堆肥の成分や生産者、施用量などが掲載されていますので、必要な堆肥を探すことができます。堆肥の購入を希望する場合は、直接畜産農家に問い合わせてください。
また、「堆肥有効活用ツール」<外部リンク>を使用すれば、堆肥が土づくり向きなのか、肥料向きなのか調べることができ、適切な施用量も把握することができます。このツールも県のホームページで確認することができますので、ぜひ活用してください。

畜産農家の人は
このネットワークに参加(登録)することで、生産した堆肥の販路拡大につながります。登録募集は4~5月に行います。また、登録には要件や堆肥の基準があります。

注意しましょう
堆肥をほ場に散布するときは、時間帯や風向きに注意し、散布後はすぐにすきこむことを心がけましょう。

問合わせ 海匝農業事務所企画振興課(電話 62-0156)