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大原幽学記念館と遺跡史跡公園
財団法人八石性理学会によって管理されていた大原幽学の遺跡と大量の資料が、昭和61年に干潟町(当時・現旭市)へ寄贈され、平成3年には407点の幽学関係資料が国の重要文化財に指定されました。干潟町(当時・現旭市)では、地域文化の発展のために幽学関係の資料、郷土の歴史・民俗に関する資料を公開するための施設として、大原幽学遺跡史跡公園内に大原幽学記念館を建設しました。
資料の収集、保存、調査研究といった活動を中心に、広く学習の場を提供しています。また豊かな緑に囲まれた史跡公園内は、椿の里として約3,000本の椿があり、2月下旬から4月初旬まで、白、ピンク、赤の順に開花し、桜の時期には両方鑑賞できます。歴史と自然に親しむレクリエーションの場でもあります。
交通
JR総武本線旭駅から千葉交通バス小見川行「中和バス停」下車徒歩20分
お問い合せ
0479-68-4933
リンク
大原幽学記念館ホームページ<外部リンク>
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