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旭市ファミリー・サポート・センター
ファミリー・サポート・センターとは
「子育てのお手伝いをしてほしい人(利用会員)」と、「子育てのお手伝いをしたい人(提供会員)」が会員となり、地域で子育てを助け合う会員組織です。アドバイザーが会員間の連絡・調整を行い、双方の合意のもと、相互援助活動を行います。
・旭市ファミリー・サポート・センターチラシ [PDFファイル/829KB]
あさひファミサポ!通信
会員について
ファミリー・サポート・センターを利用するには、会員登録が必要です。登録費用や年会費は一切かかりません。
利用会員
・市内在住・在勤で、子育てのお手伝いをしてほしい人
・生後6か月から小学校6年生までの児童の保護者
提供会員
・市内在住で、子育てのお手伝いができる人
・センターが実施する子育てサポート講習を受講した人
・心身共に健康で育児や保育に理解と熱意のある人
※性別・資格は問いません。
両方会員
・利用会員と提供会員の両方を兼ねることができる人
活動の内容
対象児童
・原則、生後6か月から小学校6年生まで
・一度に預かることができる児童は1人です。ただし、会員相互の合意がある場合は、同一世帯の2人(兄弟、姉妹等)まで預かることもできます。
預かり場所
・原則、提供会員宅又は利用会員宅
預かり時間
・午前6時から午後7時まで
(特別な事情があり、会員相互の合意がある場合は午後9時まで)
こんなときに利用できます
・保育所などの保育施設・小学校・放課後児童クラブの送迎やその前後の預かり
・習い事の送迎やその前後の預かり
・冠婚葬祭や兄弟姉妹の学校行事などの外出時の預かり
・買物などの外出時の預かり
・保護者がリフレッシュをしたい時の預かり
・保護者の通院時の預かり
・保護者が仕事や家事などをする間の保護者宅でのお子さんの世話
上記は一例です。詳細はセンターへ相談してください。
お願いできないこと
・家事援助、子どもの入浴、学習指導、鍵の預かり
・宿泊を伴う預かり
・発熱や体調不良時の預かり(※)
・投薬・服薬管理など
・自然災害(暴風、豪雨、台風、地震など)時の送迎・預かり
・子どもの急な発熱、体調不良時の保育施設・小学校などへの迎え
・提供会員のみで予防接種や乳幼児検診へ連れていくこと
・大人がいない家への送迎(大人から大人への引き渡しが必要なため)
上記は一例です。詳細はセンターへ相談してください。
※発熱37.5℃以上のとき
発熱やケガなどにより保育園・小学校を欠席しているとき
感染症罹患等で出席停止になっているとき
その他お子さんの体調が優れないときは、預かることはできません。
ファミリー・サポート・センターの活動は、あくまでも子育ての手助けであり、軽易で一時的、補足的なものです。また、提供会員は有償ボランティアという形でお子さんを預かりますので、民間のベビーシッター等とは異なることをご理解のうえ、利用してください。
会員登録について
入会説明会または個別説明
会員登録をお考えの方は、相互援助活動の詳細について説明しますので、入会説明会にご参加ください。
・令和7年度入会説明会 [PDFファイル/51KB]
以下のリンクから事前予約をお願いします。都合がつかない場合はご相談ください。
・入会説明会の申し込みフォーム<外部リンク>
子育てサポート講習(提供会員・両方会員)
提供会員又は両方会員は、子育てサポート講習と緊急救命講習を受講後に、会員登録することができます。
講習は予約が必要です。受講を希望する方は、センターにお問い合わせください。
・令和7年度子育てサポート講習日程 [PDFファイル/76KB]
※令和7年度8月以降は調整中です。
入会申し込み
入会申込書を記入して、旭市ファミリー・サポート・センターに提出してください。
その際、次の必要なものをお持ちください。
入会申込書はセンターにありますが、ダウンロードして提出される方はこちらをご利用ください。
・旭市ファミリー・サポート・センター入会申込書 [PDFファイル/165KB]
<登録に必要なもの>
・身分証明書(運転免許証、マイナンバーカードなど、本人確認ができるもの)
・登録する人の顔写真(3cm×2.5cm) ※センターで撮影可能です。
※提供会員・両方会員で、送迎活動可能な方は、運転免許証、車検証、加入保険証券も
会員証の発行
・活動の際は、会員証を常に携帯してください。
・会員証の貸与および譲渡はできません。紛失した場合は、すみやかにセンターへ届け出てください。なお退会時は返却してください。
・住所や活動時間など、変更があった場合は変更届を提出してください。
・センターの運営を妨げたり、会員としてふさわしくない行為をした場合は登録を取り消すことがあります。
登録内容の変更など
登録した内容に変更が生じたときは、登録届を旭市ファミリー・サポート・センターに提出してください。
会員証に記載された内容に変更がある場合は、会員証も提出してください。
・旭市ファミリー・サポート・センター会員登録変更届 [PDFファイル/89KB]
退会するときは、退会届と会員証を旭市ファミリー・サポート・センターに提出してください。
・旭市ファミリー・サポート・センター退会届 [PDFファイル/77KB]
報酬について
子どもを家庭で預かる場合は、提供会員が子どもを預かったときから利用会員に引き渡すときまでの時間とします。
送迎の場合は、提供会員が迎えに出発したときから、利用会員に引き渡すまでの時間とします。
利用日時 | 報酬(利用1時間あたり)※ | |
平日 | 基本時間内 7時~19時 |
お子さん1人につき 700円 |
基本時間外 6時~7時 19時~21時 |
お子さん1人につき 900円 | |
土日 祝・休日 年末年始 |
全時間 | お子さん1人につき 900円 |
※最初の1時間までは、それに満たない場合でも1時間となります。
※1時間を超える場合は、30分以内は半額とし、30分を超えて1時間までは1時間となります。
※7時、19時を含む活動は900円として計算します。
※同一世帯の兄弟姉妹などを同時に預ける場合は、1人は半額となります。ただし、同時に預けられるのは2人までです。
キャンセル料について
活動日前日までの取消 | 無料 |
活動日当日・無断取消 | 予定利用料金額の全額 |
実費について
・食事(ミルク)、おやつ等は原則、利用会員が用意してください。提供会員に準備を依頼したり、必要が生じた場合などは実費となります。
・公共交通機関・タクシーを利用した場合、提供会員とお子さんの運賃などを実費とします。
・活動に自家用車を使用する場合、実費として燃料代を支払ってください。移動距離の計算は、提供会員の自宅を起点及び終点とします。
※燃料代の目安:1kmあたり20円
幼児教育・保育の無償化について
認可保育所に入所しているお子さんと、認定こども園に2号・3号認定を受けて入所しているお子さんは無償化の対象になりません。
教育・保育施設に入所せずに、一時預かりを利用しているお子さんや、認定こども園(1号認定)の利用者で、預かり保育を希望する小学校就学前のお子さんは、無償化の対象になる場合があります。ただし、対象となるためには、事前に「保育の必要性の認定(新2号認定・新3号認定)」を受ける必要性があります。保育できない理由により、必要書類(就労証明書、申立書等)が異なるので、詳細はお問い合わせください。
※旭市に住民登録を有し、かつ居住していること。
【無償化の対象外について】
・交通費・食事代・おやつ代・キャンセル料などの実費は、無償化の対象外です。
・「送迎のみ」の活動や「保護者同伴」の活動は、無償化の対象外です。
補償保険制度
活動中の万が一の事故に備えるため、会員は『地域子育て支援補償保険』に加入します。保険料は、旭市が負担します。
事故が発生した場合は、速やかにセンターに連絡をしてください。センターに事前連絡がない活動や事前協議で確認していない内容での事故は対象となりませんのでご注意ください。
1 依頼子ども傷害保険
援助活動中の利用会員のお子さんの事故を補償します。
2 サービス提供会員傷害保険
提供会員の援助活動中の傷害(交通事故やケガ等)を補償します。
3 賠償責任保険
提供会員が援助活動中過失や提供した飲食物が原因で、第三者の身体又は財物に損害を与えたことにより法律上の賠償責任が生じた場合に、負担する賠償金などを補償します。
4 研修・会合保険
両会員が講習会や事前打合せ等に参加している間及び自宅と会場の往復途上において、事故等により傷害を負った場合に補償します。
5 移動サービス専用自動車保険
提供会員の自家用車で児童の送迎等を行っている間の事故について、提供会員が加入している自動車保険に優先して補償します。
お問い合わせ・ご相談
お子さんの送迎や預かりをお願いしたい方や、援助活動に協力してくれる方を募集しています。
お気軽にお問い合わせください。
旭市ファミリー・サポート・センター
〒289-2595 旭市ニの2132番地(旭市役所)旭市子育て支援センターハニカム内
Tel:0479-74-3793
E‐Mail:famisapo@city.asahi.lg.jp
開所日:月曜~金曜(祝・休日及び年末年始を除く)
開所時間:午前9時~午後5時