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喫煙と健康への影響

更新日:2020年11月10日更新 ページ番号:0001761 印刷ページ表示

喫煙とからだ

喫煙は、肺がんをはじめとするさまざまながんや、虚血性心疾患、脳卒中などを引き起こすことが科学的に証明されており、肺をはじめとする呼吸器や、全身の免疫系にも悪影響を与えることがわかっています。

肺がんについて [PDFファイル/430KB]

喫煙や受動喫煙が、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や、肺、免疫力へのダメージを与えるだけではなく、呼吸器感染症である、インフルエンザ、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)などに、喫煙者は特に感染しやすく、重症化しやすいことが知られています。

日本生活習慣病予防協会<外部リンク>

禁煙をすると、開始から20分以内に上昇した心拍数や血圧が低下、12時間後には血液中の一酸化炭素濃度が正常値まで下がります。2~12週間以内に血行と肺機能が改善、1~9か月後には咳や息切れが減少するといわれています。この機会に、禁煙に踏み切ることをお勧めします。

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