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小児医療対策

更新日:2025年5月30日更新 ページ番号:0036602 印刷ページ表示

市長への手紙の趣旨

子どもを診察してもらえる小児科病院が市内に少なすぎます。市内唯一の小児科クリニックが休診だと、旭中央病院しかなく、初診時の選定医療費の負担も大きいです。
子どもが発熱したときに市内のクリニックが休診で、他の病院に何件も電話をしましたが断られました。市役所にも電話をして、その日にやっている市外の病院を教えてもらいましたが、連絡すると旭中央病院に行った方がいいと言われました。
近隣に子どもを見てもらえる病院がないと、子育てがとても不安です。他の保護者の方も、子どもを見てもらえる病院が市内になく、旭中央病院も初診時選定療養費があるから負担が大きいと話しています。市外の病院を紹介されても、具合の悪い子どもを連れての移動はとても大変です。今後のためにも改善をお願いします。

 

回答

お子様が体調を崩された際、市役所にもお問い合わせいただいたにも関わらず、ご案内した医療機関での受診も叶わなかったとのことで、大変心苦しく思っています。
市内にある小児科専門の開業医は1か所のみであり、そのほかの市内医療機関でも、子どもを診察できるところは限られているため、市外の医療機関や旭中央病院に頼らざるを得ない状況となっています。
市としても、子育て世帯の皆様から小児医療への不安の声が寄せられていることを重く受け止め、医師会や旭中央病院などと課題を共有し、本市の医療体制について検討しています。また令和7年度からはオンライン医療相談の導入なども計画しています。
医療を身近で適切に受けられる環境があることは、安心して子育てができるまちづくりにおいて、非常に重要であると認識しています。ご意見も踏まえ、適切な小児医療が受けられる環境づくりを目指し、引き続き取り組んでいきます。