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平成31年1月 新年のごあいさつ

更新日:2020年11月10日更新 ページ番号:0003506 印刷ページ表示

市民から信頼されるまちづくりを目指して

明智 忠直

 明けましておめでとうございます。
 今年は天皇陛下の退位が予定されており、平成最後の正月になります。希望と懐古、感謝と期待、さまざまな思いが交錯してきます。思い起こせば本市にとって、天皇陛下に東日本大震災でのお見舞いの行幸啓をいただいたことは、復興を目指す被災者、市民、関係者の大きな励みとなりました。そして被災地の最初にご訪問いただいた事実を、これからも市民一人一人が、語り継いでいかなければと思うところであります。

 昨年は大きな自然災害が日本列島を襲った年でありました。6月には大阪北部地震、7月には西日本豪雨、8月から9月にかけて関西地方に襲来した二度の台風、9月には北海道胆振(いぶり)地方のマグニチュード7の大震災、そのほか災害級といわれる猛暑にも見舞われ、多くの犠牲者が出てしまいました。東日本大震災で16人の尊い命を失ってしまった旭市としましては、被災地の悲しみ、苦しみはいかばかりかと思いを巡らせながら、安全安心対策は行政としての最優先の課題であると、再確認をしたところであります。

 昨年を振り返ってみますと、まず津波避難場所としての日の出山公園の竣工(しゅんこう)、二本の津波避難道路の整備、ソフト面では訓練や記憶をとどめるための資料館の充実、学校教育での学びなどを行ったところであります。そのほか重要課題であります地方創生と人口減少対策、小中学校の再編を含む公共施設の統廃合問題、道路などの整備、新庁舎建設、生涯活躍のまちづくりなど、確実に進捗(しんちょく)しているところであります。特に人口減少対策では、妊娠期から子育て期まで切れ目のない子育て支援策を講じているところであり、国が幼児教育の無償化を打ち出したことも、本市の子育て支援の充実につながるものと期待しているところであります。そのほか国から地方への官公庁の移転や大学の増員などにつきましては、地方の活性化のために具体的に進めてほしいと思っております。

 本年は現行の総合戦略最後の年でもあり、新たな元号に変わる節目の年として、しっかり事業を進めていかなければならないと、決意しているところであります。特に農業産出額が567億円と全国6位、千葉県1位の農業、全国有数の規模を誇る国保旭中央病院、年間100万人を超す来客がある道の駅季楽里あさひなど、旭の宝であるこれらを生かした「生涯活躍のまち」は、市民皆さまの協力をいただき、ぜひ成功させたいと思っております。

 また海岸を有する本市は、観光面でも非常に高いポテンシャルを持っています。日本ロマンチスト協会から恋する灯台として認定を頂きました飯岡灯台や、展望館を含む公園、サーフィンのメッカ九十九里海岸、釣り船、海水浴等々、これらの自然を生かした観光産業も、これからさらにピーアールしていかなければならない市の魅力であります。

 地方の生き残りが大変な厳しさを増してくる中、我が旭市は東総の中核都市として、市民や周辺自治体からも信頼されるまちづくりを目指し、今年の干支にちなんで、猪突猛進で頑張っていきたいと思います。