ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップ > 組織でさがす > 本庁各課 > 秘書広報課 > 平成25年8月 市議会臨時会所信表明

本文

平成25年8月 市議会臨時会所信表明

更新日:2020年11月10日更新 ページ番号:0003055 印刷ページ表示

平成25年旭市議会第1回臨時会開会あいさつ 平成25年8月8日(木曜日)

明智 忠直

 このたびの市長選挙におきまして、市民の皆様をはじめ、各方面からの力強いご支援と温かいご厚情を賜り、引き続き2期目の市政の重責を担わせていただくこととなりました。就任にあたりまして、この場をお借りして一言ご挨拶をさせていただきます。
 振り返りますと4年前、緊張感を持って市役所の玄関を入って以来、議員の皆様をはじめ、市民の皆様のご支援、ご協力をいただき1期目の任期を全うすることができました。
 しかしながら、任期の途中、予期せず発生しました東日本大震災からの復興も、今、やっとその姿が見えてきたところであります。また、人口減少対策や医療・福祉・食・交流の郷づくりなどは、継続して推進していかなければと考えております。
 そのような中で、2期目を迎えた今、私には1期目の就任時にはなかった国・県とのパイプ、信頼関係という、4年間で築き上げた大きな財産があります。その財産を生かして、まず第1に、被災された皆さんに安心で安定した生活に戻っていただくという責任を果たしたいと考えております。
 さらに、将来の市の発展に向けた大きな課題であります人口減少対策として、高齢者が健康で長生きでき、また子育て世代が子どもを産み育てやすい環境づくりに取り組んでまいります。
 また、行政改革の一層の推進にあたり、さまざまな課題解決には市役所庁舎の建設が不可欠であり、庁舎の建設に取り組んでまいりたいと考えております。
 そして、旭市の産業発展のための起爆剤として、道の駅もぜひ成功させたいと思っております。
 そのほか、中央病院アクセス道など、継続中の道路整備にも、これまで以上に力を注いでまいります。
 いずれにいたしましても、合併9年目を迎えた今、旭市が掲げる将来都市像「ひとが輝き 海と緑がつくる健康都市 旭」の実現には、市民一人ひとりが固い絆で結ばれ、合併してよかったと思える一体感の醸成が欠かせないと考えております。
 これら、私の目指しておりますまちづくりは、財政状況そして市民ニーズに合っていることが大前提であり、さらに優先順位を的確に判断し、その上で私の信条であります「ふれあい まごころ 思いやり」の心で、市政を推進してまいりたいと思います。
 最後になりますが、議員の皆様、市民の皆様方に、これまで以上のご指導とご協力を頂きますようお願いを申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。