本文
給食費の減免
お手紙の趣旨
保育園では在園に関係なく第3子であれば給食費の減免を受けることができ、とても助かりました。しかし、小学校に上がると小中に在学している3子のみが減免の対象となることに違和感があったのでうかがうと、小中学生は児童数が多いため、減免対象を絞らざるを得ないとのことでした。果たしてそれで納得できますか。年齢の離れた第3子が支援の対象に入れないのは差別ではないでしょうか。親の負担は変わりません。児童数が多いからというならば、全ての第3子を対象に減免額を減らし全てを均等に支援すべきです。たとえ10~30%減となってもいいと思います。配慮していただきたいと切に願います。
回 答
学校給食における子育て世帯への経済的支援は、子育て支援や少子化対策として、優先的に取組んでいるところです。本市では、平成29年度より3人目以降の給食費減免や昨年度の新型コロナウイルスの景気低迷による6か月間の無償化など、積極的に保護者の負担軽減と子育て支援の拡充に努めております。
日々子育てに奮闘され、3人のお子さんにかかる経済的負担が生活に与える影響も、とても大きなものではないかと思います。いただきました意見を参考に、本制度を含めた保護者の経済的負担の軽減と、子育て環境の充実について慎重に検討してまいります。