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令和5年1月 新年のごあいさつ

更新日:2023年1月1日更新 ページ番号:0023154 印刷ページ表示

米本弥一郎

 新年明けましておめでとうございます。市民の皆さまには、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年が笑顔あふれ、幸多い一年となるよう心からお祈り申し上げます。

 昨年を振り返りますと、長期化するコロナ禍においても、新たな実りがたくさんあった年でした。

 生涯活躍のまち「みらいあさひ」のまちびらきがあり、多世代交流施設「おひさまテラス」がオープンし、市の発展の鍵となる施設が稼働しました。新たなスポーツ交流の場「しおさいスタジアム」もオープンするなど、市のランドマークが続々と誕生しました。

 対話による開かれた市政を目指し、二十歳のつどい実行委員会や市内の高校に通う生徒の皆さんと意見交換を行いました。若い世代の意見に刺激を受け、非常に有意義なものとなりました。

 市議会におかれましては、多彩な人材で新たにスタートされました。対等の立場で議論を重ねながら、市の発展のために取り組んでまいります。

 また、私ごとではありますが、アクアラインマラソン2022に参加し、30年ぶりの長距離走に挑戦したところです。今後の原動力になる体験となりました。

 現在、市では千葉大学医学部附属病院と世界的な製薬メーカーであるノボ ノルディスク ファーマ(株)との協定に基づき、糖尿病対策の活動と研究をする旭市CCDプロジェクトを推進しております。市役所内の推進チームが、運動・食事の両面から糖尿病予防に取り組み、健康都市あさひの充実を図ってまいります。

 あさひロケーションサービス協議会が発足し、ロケ誘致などの活動を通して「旭の発信」と「シビックプライド=まちに対する市民の誇り」の醸成を目指します。

 市や県などは、自ら治める団体と書いて「地方自治体」といわれております。市長や市職員だけでなく、市議会や関係機関、そして何よりも市民の皆さまを含めての「自ら」と考えます。本年も「チーム旭・オール旭」で、住み続けたい、住んでみたいと感じていただけるまちづくりに、全力で取り組んでまいります。