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令和5年度「市役所からはじめる健康づくり」に関するアンケート調査結果を報告します

更新日:2024年10月1日更新 ページ番号:0031496 印刷ページ表示

「市役所からはじめる健康づくり」とは

旭市役所は、市職員自らが意識改革と行動変容を通じて健康を実現、その姿勢を市民に示すことで、市全体で健康づくりの取り組みを進めることを目指す「市役所からはじめる健康づくり」事業に取り組んでいます。

アンケート調査報告

  • 調査対象者:旭市職員 673 名
  • 回答期間: 令和6年3月18日から3月29日まで 回収率81.0%
  • 方法:庁内Webシステム及びアンケート用紙を用いた無記名調査
  • 令和5年度実施内容:

R4年度当初より実施

(1)

健康宣言

健康に関する目標を他者と共有し行動変容を図ることを目的に、健康目標を記入したプレートを名札に装着した。

(2)

バランスボール・

バランスクッションの使用

勤務しながら消費カロリーがアップすることを狙い、椅子をバランスボールへ変更や、バランスクッションの使用をした。

(3)

階段利用促進

日常生活での消費エネルギー増加を目的とし、階段利用を促すためのPOPを掲示した。

R5年度

新規プロジェクト

(4)

PCポップアップ

日頃の生活に役立つよう、パソコン上に健康に関するコメントを表示した。

(5)

昼休みエクササイズ

普段忙しくて運動に時間を割けない人でも参加しやすいよう、昼の休憩時間に15分ほどの筋トレやエクササイズを実施した。

(6)

噛むだけ!ダイエットチャレンジ

噛むことで満腹中枢を刺激し、早食いや食べすぎを予防することを目的に1週間分のガム付きカレンダーを配布し、食前にガムを噛むことで食事中の意識付けを行った。

【結果概要】

運動・食習慣改善意思調査は、令和元年国民健康・栄養調査報告での栄養摂取状況調査と比較した。

〇「運動」習慣改善の意思はありますか。

〇「運動」習慣改善意識の国と旭市役所職員の比較

  • 運動習慣改善については、男女ともに「概ね6か月以内に改善するつもりである」との回答が国と比較して10%以上高くなっている。
  • 「改善することに関心がない」「関心はあるが改善するつもりはない」との回答は男女ともに低く、旭市の運動習慣改善への意識は、国と比較して高いと言える。

〇「食」習慣改善の意思はありますか。

〇「食事」習慣改善意識の国と旭市役所職員の比較

  • 食習慣改善についても、「概ね6か月以内に改善するつもりである」との回答が男女ともに国と比較して高い結果となった。
  • 運動習慣と同様に、旭市の食習慣改善への意識は国と比較して高い。

〇あなたが参加した取組はありますか。(複数回答)

〇参加した取り組みはありますか(横グラフ)

〇令和5年度に実施した取り組みの中で、効果を感じたものはありますか。

〇効果を感じたものはありますか(横グラフ)

  • 「昼休みエクササイズ」は、普段運動に時間を割けない人を行動に結びつけることを目的としR5年度の新規プロジェクトとして実施した。参加者数は少なかったが、効果を感じたとの回答は69.6%であった。今後は参加者を増やすことが課題として残った。
  • 同じく新規プロジェクトの「PCポップアップ表示」は、健康に関するコメントをパソコンを利用する全職員に表示し、日頃の生活に役立てていただくという目的で実施したが、意識した人の割合は19.3%であった。
  • 当初から実施している「階段利用促進」は、意識するだけで誰でも簡単に取り組めるうえ、7割近くが効果を感じたとの回答であった。

〇具体的にどの項目で効果を感じましたか。(複数回答)

〇具体的にどの項目で効果を感じましたか

  • 健康を意識するようになったとの回答は35%と、冒頭の意識調査でも示されたとおり、意識改善に繋がっていると言える。

その他(記述内容)は以下の通り(一部抜粋)

  • 病院の受診時に血液の数値が改善されていた。
  • 意識的に階段を使用することで、カロリー消費や筋力アップに繋がった。
  • 年に数回腰痛になっていたがバランスボールを始めてからは腰痛がなくなった。
  • 実行中は食事の量が減ってよかったように感じる。

〇「とにかく噛むだけダイエットチャレンジ」に参加した方に質問です。

現在も食事の際に、よく噛むことを意識していますか。

〇現在も食事の際に、よく噛むことを意識していますか(円グラフ)

  • 参加者のうち、その後もよく噛むことを意識したと答えたものは7割を超えており、取り組みは意識改革に繋がったと言える。

〇令和6年度も継続してほしい取り組みはありますか。(複数回答)

〇令和6年度も継続してほしい取り組みはありますか

  • 階段利用促進についての回答が多く見受けられた。
  • 「バランスボール・クッション」と「昼休みエクササイズ」の回答は、前述の参加者よりも多い結果となり、参加を考えていたが何かしらの理由で参加ができなかった。または、今後参加したいと思っている者が多数いるということが分かった。

〇各取組について、ご意見・感想がありましたら教えてください。(自由記載、一部抜粋)

良かった点

  • PCポップアップはユニークで良い。
  • 健康宣言は常に健康を意識するうえでよかった。
  • 健康宣言は会話のきっかけになったり、自分自身の目標を他の人に見てもらうのでモチベーションがあがる。
  • 一人ではやらないことも皆でやることで取り組めて、運動を意識するようになりました。

課題

  • PCポップアップは頻度が多すぎると感じる。
  • 昼休みエクササイズの取り組みはよいと思うが、席を外せない人や、本庁舎以外の人への配慮があるとよりよい。
  • とてもいい企画が多いと思いましたが、知らなかったものもありました。周知にも工夫があるといいと思いました。

改善案

  • (昼休みエクササイズについて)窓口職員は参加しづらいため、業務前もしくは業後の開催も検討してほしいです。
  • 親子で実践できるような企画があれば、職場から家庭へと事業が広がるのではないかと思います。

アンケート結果概要PDF版はこちら [PDFファイル/284KB]

問い合わせ先

旭市CCDプロジェクト推進チーム事務局(旭市企画政策課政策推進班)

Tel/ 0479-62-5382

E-mail/ seisaku@city.asahi.lg.jp

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