ヘルプマークとは、外見からは支援を必要としていることがわからない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
ストラップを利用して、かばん等に取り付けることができます。周囲の方の援助や配慮が必要な場合、ヘルプマークの掲示をします。 また、マーク裏面に付属のシールを貼ることができ、周囲に伝えたい情報や必要とする支援内容等を記入することができます。
・外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。
・交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段などの動作が困難な方がいます。
・視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力での迅速な避難が困難な方がいます。
内部障害の方、妊娠初期の方、または、認知症の方など、外見からは援助を必要としていることが分かりにくい方。
旭市役所第二分館1階 社会福祉課障害福祉班